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スピノザ : 人間の自由の哲学 (講談社現代新書 ; 2652)

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スピノザ : 人間の自由の哲学

(講談社現代新書 ; 2652)

国立国会図書館請求記号
HD171-M12
国立国会図書館書誌ID
031950843
資料種別
図書
著者
吉田量彦 著
出版者
講談社
出版年
2022.2
資料形態
ページ数・大きさ等
409p ; 18cm
NDC
135.2
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資料詳細

要約等:

「人間から自由を奪うことはできない」。不自由な今こそスピノザの哲学を! スラスラ読める、まったく新しいスピノザ哲学の入門書。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

吉田 量彦 吉田量彦(よしだ かずひこ) 1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得(哲学博士)。現在、東京国際大学商学部教授。専門は、17・18世紀の西洋近代哲学。著書に『理性と感情 スピノザの政治哲学』(ドイツ語、2004年)、...

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目次

  • はじめに 第1回 なぜオランダで生まれたか――スピノザの生涯(一) 第2回 破門にまつわるエトセトラ――スピノザの生涯(二) 第3回 町から町へ――スピノザの生涯(三) 第4回 どんな著作を遺したか――スピノザの思想(一) 第5回 なぜ『神学・政治論』を書いたのか――スピノザの生涯(四) 第6回 なぜ「哲学する自由」が大切なのか――スピノザの思想(二) 第7回 聖書はどんな本なのか――スピノザの思想(三) 第8回 自由は国を滅ぼすか――スピノザの思想(四) 第9回 激動のオランダと『エチカ』の行方――スピノザの生涯(五) 第10回 神はわたしの何なのか、わたしは神の何なのか――スピノザの思想(五) 第11回 ひとはどういう生き物か――スピノザの思想(六) 第12回 ひとはどうして感情にとらわれるのか――スピノザの思想(七) 第13回 ひとは自由になれるのか――スピノザの思想(八) 第14回 彼は自説を変えたのか――スピノザの生涯(六)と思想(九) 第15回 「死んだ犬」はよみがえる――その後のスピノザ おわりに おわりのおわりに 謝辞 引用・参照文献

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
ISBN
978-4-06-527324-1
タイトルよみ
スピノザ : ニンゲン ノ ジユウ ノ テツガク
著者・編者
吉田量彦 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 吉田, 量彦, 1971- ヨシダ, カズヒコ, 1971- ( 00726044 )典拠
出版年月日等
2022.2
出版年(W3CDTF)
2022