スピノザ : 人間の自由の哲学

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-06-527324-1
• Title: スピノザ : 人間の自由の哲学
• Title Transcription: スピノザ : ニンゲン ノ ジユウ ノ テツガク
• Author/Editor: 吉田量彦 著
• Series Title: 講談社現代新書 ; 2652
• Author Heading: 著者 ： 吉田, 量彦, 1971- ヨシダ, カズヒコ, 1971- ( 00726044 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 講談社 (出版)
• Publication Date: 2022.2
• Publication Date (W3CDTF): 2022
• Extent: 409p
• Size: 18cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: Spinoza, Benedictus de, 1632-1677 ( 00457332 )Authorities
• NDC 10th ed.: 135.2 : Modern philosophy--French and Dutch philosophy
• NDLC: HD171
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 1200円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: HD171-M12
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 031950843; http://id.ndl.go.jp/bib/031950843
• National Bibliography No. (JPNO): 23652562
• TOHAN MARC No.: 34302912
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 「人間から自由を奪うことはできない」。不自由な今こそスピノザの哲学を！ スラスラ読める、まったく新しいスピノザ哲学の入門書。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 吉田 量彦 吉田量彦（よしだ かずひこ） 1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得（哲学博士）。現在、東京国際大学商学部教授。専門は、17・18世紀の西洋近代哲学。著書に『理性と感情 スピノザの政治哲学』（ドイツ語、2004年）、...

Table of Contents

はじめに
第１回　なぜオランダで生まれたか――スピノザの生涯（一）
第２回　破門にまつわるエトセトラ――スピノザの生涯（二）
第３回　町から町へ――スピノザの生涯（三）
第４回　どんな著作を遺したか――スピノザの思想（一）
第５回　なぜ『神学・政治論』を書いたのか――スピノザの生涯（四）
第６回　なぜ「哲学する自由」が大切なのか――スピノザの思想（二）
第７回　聖書はどんな本なのか――スピノザの思想（三）
第８回　自由は国を滅ぼすか――スピノザの思想（四）
第９回　激動のオランダと『エチカ』の行方――スピノザの生涯（五）
第10回　神はわたしの何なのか、わたしは神の何なのか――スピノザの思想（五）
第11回　ひとはどういう生き物か――スピノザの思想（六）
第12回　ひとはどうして感情にとらわれるのか――スピノザの思想（七）
第13回　ひとは自由になれるのか――スピノザの思想（八）
第14回　彼は自説を変えたのか――スピノザの生涯（六）と思想（九）
第15回　「死んだ犬」はよみがえる――その後のスピノザ
おわりに
おわりのおわりに
謝辞
引用・参照文献