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社会学をはじめる : 複雑さを生きる技法 (ちくまプリマー新書 ; 460)

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社会学をはじめる : 複雑さを生きる技法

(ちくまプリマー新書 ; 460)

国立国会図書館請求記号
Y1-N24-R427
国立国会図書館書誌ID
033510318
資料種別
図書
著者
宮内泰介 著
出版者
筑摩書房
出版年
2024.6
資料形態
ページ数・大きさ等
205p ; 18cm
NDC
361
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資料詳細

要約等:

調査は聞くこと、分析は考えること、理論は表現すること。この社会のことをみんなで考えてなんとかしたい人のための、三つの基礎が身につく入門書。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

著者紹介:

宮内 泰介 宮内 泰介(みやうち・たいすけ):1961年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専門は環境社会学。著書に『歩く、見る、聞く 人びとの自然再生』(岩波新書)、『実践 自分で調べる技術』(上田昌文との共著、岩波新書)、『かつ...

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目次

  • 第1章 世界は意味に満ちあふれている――やっかいな問題としての社会

  • 社会は二重に複雑/社会は意味から成り立っている/意味は言葉で成り立っている/やっかいな問題/社会問題に解決はない/社会は存在するの?/デュルケムの「社会的事実」/社会と社会学の共進化/社会学は社会主義/社会学は社会の解決力を擁護する/社会をプロセスとして考える/固定的な見方を解きほぐす

  • 第2章 社会学って何だ?――みんなで規範の物語を作るいとなみ

  • 飯島伸子の「被害構造論」/社会学は対話から成り立っている/社会学は社会の外に出られない/社会学は規範的な学問/規範を前面に出した「サードブレイス」論/意味は身体的な行為の中から生まれる/共同の規範をつくるいとなみとしての社会学/環境問題はどう解決できるかという問い/ヒントとしての順応的管理/順応的なプロセスとしての社会学

  • 第3章 聞くことこそが社会学さ――対話的な社会認識としての調査

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-480-68486-8
タイトルよみ
シャカイガク オ ハジメル : フクザツサ オ イキル ギホウ
著者・編者
宮内泰介 著
シリーズタイトル
著者標目
著者 : 宮内, 泰介, 1961- ミヤウチ, タイスケ, 1961- ( 00191345 )典拠
出版年月日等
2024.6
出版年(W3CDTF)
2024