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古今和歌集の遺響 : 村上朝前後の歌合表現論 (早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 047)

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古今和歌集の遺響 : 村上朝前後の歌合表現論

(早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 047)

国立国会図書館請求記号
KG49-R2
国立国会図書館書誌ID
033802258
資料種別
図書
著者
田原加奈子 著
出版者
早稲田大学出版部
出版年
2024.12
資料形態
ページ数・大きさ等
242p ; 22cm
NDC
911.18
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資料詳細

内容細目:

京極御息所歌合における後宮の企図麗景殿女御歌合の結番方法主催の意図と表現...

要約等:

歌合は和歌行事として平安時代の貴族社会で始まり、遊戯的要素が強かったものが様式の変化に伴い、次第に文芸性が高まっていった。新たな展開を見せたのは『古今和歌集』の成立後ほどない村上朝期(946〜967年)。この勅撰和歌集の残像のなか、歌合の表現は醸成されていった。これらの発展には何が寄与したのか。女集...

著者紹介:

田原加奈子 1987(昭和62)年生まれ。2020年早稲田大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。共同著書に『学びを深めるヒントシリーズ 伊勢物語』、『学びを深めるヒントシリーズ 枕草子』(明治書院)。主な論文に「亭子院歌合の「みちよ」の表現の展開」(『國學院雑誌』第125巻 第10号)、「康保三年...

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目次

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  • 第一部 後宮と歌合の関係

  • 第一章 京極御息所歌合における後宮の企図

  • 第二章 麗景殿女御歌合の結番方法

  • 第三章 主催の意図と表現――女四宮歌合について

  • 第四章 表現から見る寓意の意図――皇太后詮子瞿麦合の寓意について

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-657-24804-6
タイトルよみ
コキン ワカシュウ ノ イキョウ : ムラカミチョウ ゼンゴ ノ ウタアワセ ヒョウゲンロン
著者・編者
田原加奈子 著
著者標目
著者 : 田原, 加奈子, 1987- タバル, カナコ, 1987- ( 033856055 )典拠
編集責任者 : 早稲田大学 ワセダ ダイガク ( 00257874 )典拠
出版年月日等
2024.12
出版年(W3CDTF)
2024