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陰陽五行説に基づく占術理論 : 刑徳理論の変遷を中心に (早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 051)

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陰陽五行説に基づく占術理論 : 刑徳理論の変遷を中心に

(早稲田大学エウプラクシス叢書 ; 051)

国立国会図書館請求記号
HR511-R64
国立国会図書館書誌ID
034142798
資料種別
図書
著者
小倉聖 著
出版者
早稲田大学出版部
出版年
2025.7
資料形態
ページ数・大きさ等
294p ; 22cm
NDC
148.4
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資料詳細

内容細目:

序章『淮南子』に至るまでの刑・徳の変遷出土資料に見える「刑徳七舎」とその運行理論の相異...

要約等:

古代中国において、「刑徳」は政治・時令・災害と関わる概念だったが陰陽学説を取り入れ、やがて陰陽・術数の概念を持つようになり吉凶を示すものとなった。移動形態・移動周期に基づいた占いに用いられた「刑徳」には、主に北斗七星の動きに連動した「刑徳七舎」と、太陰の動きに連動した「二十歳刑徳(刑徳大遊)」、日(...

著者紹介:

小倉聖 早稲田大学長江流域文化研究所招聘研究員 1981年 日本・大阪府生まれ 2007年 立命館大学文学部史学科卒業 2019年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学 2020年 博士(文学、早稲田大学) 専門は術数、占術理論 主な論文として、「古代中国占術理論の検証――馬王堆漢墓...

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目次

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  • 序 章

  • 第一章 『淮南子』に至るまでの刑・徳の変遷

  • 第二章 出土資料に見える「刑徳七舎」とその運行理論の相異

  • 第三章 『淮南子』天文訓「二十歳刑徳」における刑・徳の移動

  • 第四章 馬王堆漢墓帛書『刑徳』篇の「刑徳大遊」

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
978-4-657-25802-1
タイトルよみ
インヨウ ゴギョウセツ ニ モトズク センジュツ リロン : ケイトク リロン ノ ヘンセン オ チュウシン ニ
著者・編者
小倉聖 著
著者標目
著者 : 小倉, 聖, 1981- オグラ, セイ, 1981- ( 034176489 )典拠
編集責任者 : 早稲田大学 ワセダ ダイガク ( 00257874 )典拠
出版年月日等
2025.7
出版年(W3CDTF)
2025