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図書

日本支那琉球記聞 初篇

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日本支那琉球記聞 初篇

資料種別
図書
著者
中西才一郎[編]
出版者
-
出版年
1880
資料形態
紙・デジタル
ページ数・大きさ等
-
NDC
-
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資料に関する注記

一般注記:

『日本支那琉球記聞 初篇』は、中西才一郎編集・出版、星野松蔵発行、明治13(1880)年2月刊行。明治12(1879)年3月27日、明治政府から琉球処分官に任じられた松田道之は、警官160名、軍隊半大隊の武力を背景に首里城正殿にのりこみ、琉球国王尚泰王に首里城からの退去を命じ、琉球藩を廃し沖縄県を設...

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書誌情報

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デジタル

資料種別
図書
著者・編者
中西才一郎[編]
出版年月日等
1880
出版年(W3CDTF)
1880
並列タイトル等
Hearsay Accounts of Japan, China and Ryūkyū, the first volume
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
一般注記
『日本支那琉球記聞 初篇』は、中西才一郎編集・出版、星野松蔵発行、明治13(1880)年2月刊行。明治12(1879)年3月27日、明治政府から琉球処分官に任じられた松田道之は、警官160名、軍隊半大隊の武力を背景に首里城正殿にのりこみ、琉球国王尚泰王に首里城からの退去を命じ、琉球藩を廃し沖縄県を設置する「廃藩置県」を通達した。同年4月4日には「琉球藩ヲ廃シ沖縄縣ヲ置ク」(布告第14号)で琉球藩の廃止と沖縄県設置を全国に布告した。本書はその琉球処分の事件の顛末を日本側から記録している。松田道之、池城親方(池城安規)、尚泰王の行動などを中心に追っている。琉球処分、廃藩置県に関する貴重な記録である。(2017年4月6日更新)
Nihon Shina Ryukyu Kibun, shohen was written by Hoshino Matsuzō, edited by published by Nakanishi Saiichirō, and brought out in February 1880. On March 27th, 1879, Matsuda Michiyuki who was appointed as Ryukyu Disposition Official by the Meiji Government, marched into Shuri Castle Seiden (the main palace of the castle) with 160 police officers and a half of battalion. He expelled Ryukyu King Shō Tai from Shuri Castle and gave official notification of the Haihan Chiken policy, by which the Ryukyu Domain was abolished and reorganized as Okinawa Prefecture. In the same year, on April 4th, by Proclamation 14, Matsuda Michiyuki declared to the Japanese nation the abolition of Ryukyu Domain and the establishment of Okinawa Prefecture.. In this book, the whole story of the Disposition of Ryukyu is depicted from Japanese side, focusing mainly of the actions of Matsuda Michiyuki, Ikegusuku Uēkata (Ikeshiro Anki), and King Shō Tai. It is a very valuable record of the Disposition of Ryukyu(Ryukyu Shobun) and the establishment of prefectures in place of feudal domains (Haihanchiken).(Updated on November 4, 2022)