ATR燃料の開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: ATR燃料の開発
• Author/Editor: 堂本 一成
• Author Heading: 堂本 一成
• Publication Date: 1986-08
• Publication Date (W3CDTF): 1986-08
• Alternative Title: None
• Periodical title: PNC TN3410 86-004
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 新型転換炉(ATR)は,圧力管型の重水減速沸騰軽水冷却炉で,プルトニウム燃料を主体とした熱中性子炉の発電炉である。ATR原型炉「ふげん」(165MWe)は,昭和54年3月に運開して以来,順調に稼動し,昭和58年度は,80.6\%の設備利用率を収め,昭和59年6月から昭和60年7月には12ヶ月運転を達成した。現在,第9運転サイクルを終了し,計画停止に入っている。61年8月現在,燃料の使用実績は,「ふげん」にウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を316体装荷し,196体取出しており,また,UO2燃料については,324体装荷し,220体取出しているが,燃料破損の徴候は全く認められていない。 以下にATRにおけるプルトニウムの利用特性,MOX燃料の開発と実証試験,MOX燃料の製造実績及び高燃焼度MOX燃料の開発について報告する。; None
• Source: /PNC-TN3410-86-004.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/PNC-TN3410-86-004.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 新型転換炉(ATR)は,圧力管型の重水減速沸騰軽水冷却炉で,プルトニウム燃料を主体とした熱中性子炉の発電炉である。ATR原型炉「ふげん」(165MWe)は,昭和54年3月に運開して以来,順調に稼動し,昭和58年度は,80.6\%の設備利用率を収め,昭和59年6月から昭和60年7月には12ヶ月運転を達...