菜の花と人間の文化史 : アブラナ科植物の栽培・利用と食文化

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-585-22701-4; 4-585-22701-6; 9784585227014; 4585227016
• Title: 菜の花と人間の文化史 : アブラナ科植物の栽培・利用と食文化
• Title Transcription: ナノハナ ト ニンゲン ノ ブンカシ : アブラナカ ショクブツ ノ サイバイ リヨウ ト ショクブンカ
• Author/Editor: 武田和哉 編; 渡辺正夫 編; 矢野健太郎 [ほか執筆]
• Series Title: アジア遊学 ; 235
• Author Heading: 武田和哉 タケダ,カズヤ; 渡辺正夫 ワタナベ,マサオ; 矢野 健太郎(バイオインフォマティクス) ヤノ,ケンタロウ
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 勉誠出版
• Publication Date (W3CDTF): 2019
• Extent: 220p 図版16p ; 21cm
• Subject Heading: アブラナ アブラナ
• NDC 8th ed.: 617.9
• NDC 9th ed.: 617.9 : Industrial crops
• NDC 10th ed.: 617.9 : Industrial crops
• Target Audience: 一般
• Price: 3200円
• Availability: 貸出可能資料
• Holding library: 滋賀県立図書館
• Note (Library): 配置場所 : 一般資料室
• Call No.: G-6179-ﾀ
• Data Provider (Database): 滋賀県立図書館 : 公共図書館蔵書
• Bibliographic ID (SomokuID): 4666316; 144251691
• TOHAN MARC No.: 33950673

• Summary, etc.: アブラナ科植物は、アジアの米主食文化の中では重要な副食食材である。ハクサイ･カブ、ダイコン、キャベツ･ブロッコリー、カラシナ、ワサビ等が該当し、これらは大変なじみ深い存在である。また、日本では歴史的に見て、搾油用の作物として重視されていた時期があり、さらに近年の低炭素社会実現に向けて環境意識の高まり...
• Author introduction: 武田和哉 大谷大学文学部教授。専門は人文情報学・考古学・歴史学。 主な著書に『草原の王朝契丹国（遼朝）の歴史と文化』（単編、共著、勉誠出版、2006年）、『北東アジアの歴史と文化』（菊池俊彦編、共著、北海道大学出版会、2010年）、『金・女真の歴史とユーラシア東方』（共編、共著、勉誠出版、2019年...

Table of Contents

カラー図版

総論

アブラナ科植物の現在―今、なぜアブラナ科植物なのか― 武田和哉・渡辺正夫

Ⅰ　アブラナ科植物とはなにか

アブラナ科植物と人間文化―日本社会を中心に 武田和哉