改革者

• Material Type: 雑誌
• Title: 改革者
• Title Transcription: カイカクシャ
• Volume: (通号 498)-(通号 503) 20020100-20020600
• Author/Editor: 政策研究フォーラム [編]
• Author Heading: 政策研究フォーラム セイサク ケンキュウ フォーラム
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 政策研究フォーラム
• Publication Date: 2002
• Publication Date (W3CDTF): 2002
• Year and volume of publication: 63号(1965年6月)-201号(昭和51年12月),17巻10号通巻202号(昭和52年1月)-
• Size: 26cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZE1
• Note (General): 本タイトル等は最新号による; 編者および出版者: 63号～35巻1号通巻405号 (平成6年4月) 民主社会主義研究会議 大きさ: 変更あり
• Note (Related Material): 「民主社会主義研究」の改題; 36巻1号通巻414号 (平成7年1月) ～ 「Kakushin」を合併
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z6-105
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000003120; http://id.ndl.go.jp/bib/000000003120
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials

Table of Contents

改革者の主張・2002 陥穽に満ちた小泉「構造改革」--欧州など世界は、80年代に失敗した新自由主義から脱皮、社会主義へ回帰している

一国平和主義の殻に閉じこもるな 〔改革者〕2月号特別インタビュー 意識改革を日本にせまる同時多発テロ--民主主義を尊重するならば、これを否定するテロには断固立ち上がるべきだ--田久保忠衛(杏林大学教授)

アフガン復興支援がテロ根絶へ--日本は1月21・22日の「アフガン復興国際会議」のホスト国をつとめた

小泉と抵抗勢力の暗闘続く2002年--構造改革派と抵抗勢力の対決劇。景気政策への転換でひと波乱。選挙なく政局は平穏

族議員が跳梁する与党事前審査制--政策決定の内閣二元化に向けて、族議員と国会の意識改革が強く望まれる

改革者の主張 2002 アジア太平洋における多国間安全保障枠組みと日本--日本は「東アジア共同体構想」をもとに、新しい多国間安全保障枠組みの構築を図れ

〔2002年〕6月号特別インタビュー 新人議員として日本の将来を語る 理想とする社会目標があってこその政策--外交・防衛は「政争は水際まで」、経済政策は「小泉でもなく、亀井でもない」 浅尾慶一郎(参議院議員)

今こそ民主党は原点に戻れ--「政権を担える政党」に脱皮できるのか、万年「野党第一党」で終わるのか

NGO外交が紛争解決の新たな担い手に--冷戦終結後、地域紛争、難民、麻薬、地球環境などの問題に、各国政府だけでは対応できない

「政治主導」を実現する勇気はあるか--族議員が跋扈する「政治家主導」を打破し、真の「政治主導」を達成できるかが問われる

〔改革者〕4月号特別インタビュー1 政権交代可能な勢力の「核」としての民社協会 21世紀の日本が求める民主社会主義--人間主義・合理主義・理想主義が21世紀の日本に求められている 田中慶秋(衆議院議員・民社協会専務理事)

〔改革者〕4月号特別インタビュー2 政策研究・フォーラム21世紀の設立意図 しっかりした戦略を持って政権をとる--野党として政党横断的なこのグループは積極的な政策提言が目標だ 玉置一弥(衆議院議員・民社協会理事長代理)

第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道

第2部会 経済構造改革とものづくり--日本の製造業における、空洞化と競争力低下は深刻さを増している (第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道)

第3部会 福祉における負担者と雇用問題--「現役世代にとって意味のある社会保障システム」の構築が必要だ (第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道)

第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道

基調講演 21世紀の国家像--日本人が拠るべき価値としての「自由」を見直す必要がある (第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道)

第1部会 国際社会に通用する政治と憲法--日本が「普通の国」に立ち戻るためには憲法改正、有事法制整備を避けられない (第43回・政策研究フォーラム全国会議 総合テーマ 変革期における自由と平等--今日の危機を打開する道)

社会の変化に応じた組合のあり方 3月号特別インタビュー 組合員の家庭・社会生活に役立つ活動--組合リーダーには、単に労働条件改善だけでなく、社会全体の改革を考える視野を

欧州・ワークシェアリングの現在--失業問題の解決策を越え、「新しい働き方・生き方」の模索・提示をめざすヨーロッパ

改革者の主張2002 メガテロリズムにどう対抗するか--「テロとの戦いは第一段階が始まったばかりだ。10年、20年と続くかもしれない」とブッシュ大統領

新春特別インタビュー 社会生活を変えていく運動の展開--連合の新事務局長が決意を熱く語る ワークシェアリングは働き方、生き様を変える大きな社会運動となるか

連合は小泉改革のなかで雇用を守れますか?--大切なのは、一人ひとりの労働者の「リ・クリエーション(人間再創造)」をどう実現するかだ

小泉改革の帰結は政界再編だ--自民党内旧来型勢力・公明党と妥協し、政権維持に汲々とするのでは、時代は刷新できない

2002年、構造改革の正念場--改革による国民の痛みが現実化するなか、利益とリスクの共有に向けた国民意識形成が必要

改革者の主張・2002 長引く不良債権処理と日本経済の再生--ペイオフ解禁は不良債権処理の契機とはならない。金融システム再生にはさらに数年を要する

〔改革者〕5月号特別インタビュー 異郷にあって愛国の情を熱く語る 台湾独立をめざして40年--民主的政権交代を成し遂げた、ポスト李登輝時代、台湾の進むべき道は--金美齢(評論家・台湾総統府国策顧問)

脅かされる台湾の平和と安定--米国は「台湾防衛」をアジア太平洋戦略の中心に据える。危機を共有する台湾と日本

日露関係の「失われた十年」--鈴木宗男議員の暗躍が対露外交を歪め、北方領土問題の進展もなく、日露関係は冷却期間に

対テロ戦争と国際秩序のゆくえ