日本文学

• Material Type: 雑誌
• Title: 日本文学
• Title Transcription: ニホン ブンガク
• Volume: 64(1)-64(6):2015.1-2015.6
• Author/Editor: 日本文学協会 編
• Author Heading: 日本文学協会 (1946年) ニホン ブンガク キョウカイ (1946ネン) ( 00373850 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 日本文学協会; 東京 : ひつじ書房 (発売)
• Publication Date: 2015
• Publication Date (W3CDTF): 2015
• Note (Publication, distribution, etc.): 頒布者変遷: 未来社 (1巻1号-22巻9号)→ ひつじ書房 (61巻7号-)
• Year and volume of publication: 1巻1号-
• Size: 21cm
• ISSN (Periodical Title): 0386-9903
• ISSN-L (Periodical Title): 0386-9903
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZK22
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Note (Cumulative Index): 総目次・総索引あり
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z13-438
• Related Material: 関連資料 : 日本文学 / 日本文学協会 編; https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000018918
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000018917; http://id.ndl.go.jp/bib/000000018917
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition

Table of Contents

教科書を超える〈ヤマトタケル〉 : 女性の視点から (特集 教科書と文学(2))

定番教材(学習材)を繋ぐ古典教育(学習) : 平安時代の文学作品を例として (特集 教科書と文学(2))

国語教育における「古典」 (特集 教科書と文学(2))

教室で小説を読むために : 定番教材『舞姫』を読み深める (特集 教科書と文学(2))

戦争文学教材で考える戦争のリアリティ : 『大人になれなかった弟たちに…』の描くB29を入り口に (特集 教科書と文学(2))

『栄花物語』の歴史叙述と装束

山東京伝『忠臣水滸伝』における兼好の造型

教育雑誌と〈女教員〉の大正 : 「理想の女教員」をめぐって

二重化された〈戦後〉 : 源氏鶏太『三等重役』論

編集報告 (日本文学協会第六九回大会/総会)

教室で〈語り〉を読むということ : 「清兵衛と瓢箪」の授業から (特集 第69回日本文学協会大会国語教育の部(第一日目) 〈第三項〉と〈語り〉 : ポスト・ポストモダンと文学教育の課題(3))

「〈第三項〉と〈語り〉」がひらく、深層の〈意味〉 : 川端康成の《実録的犯罪小説》・「散りぬるを」を中心に (特集 第69回日本文学協会大会国語教育の部(第一日目) 〈第三項〉と〈語り〉 : ポスト・ポストモダンと文学教育の課題(3))

「読み」の多様性をめぐって : ナラティヴ・アプローチの視点から (特集 第69回日本文学協会大会国語教育の部(第一日目) 〈第三項〉と〈語り〉 : ポスト・ポストモダンと文学教育の課題(3))

討論 (特集 第69回日本文学協会大会国語教育の部(第一日目) 〈第三項〉と〈語り〉 : ポスト・ポストモダンと文学教育の課題(3))

子午線 大会印象記(第一日目) 〈第三項〉論という物語を捉える (特集 第69回日本文学協会大会国語教育の部(第一日目) 〈第三項〉と〈語り〉 : ポスト・ポストモダンと文学教育の課題(3))

宗教としての研究 : 教室で文学は教えられるか (特集 日本文学協会第69回大会文学研究の部(第二日目) 教科書と文学)

教材としての「古文」と作品としての「古典文学」 (特集 日本文学協会第69回大会文学研究の部(第二日目) 教科書と文学)

「国語科」の壊し方について : 国語・教科書と文学・作品 (特集 日本文学協会第69回大会文学研究の部(第二日目) 教科書と文学)

討論 (特集 日本文学協会第69回大会文学研究の部(第二日目) 教科書と文学)

子午線 大会印象記(第二日目) 「量子力学」と〈神学論争〉 : 日文協において〈世界像の転換〉は可能なのか (特集 日本文学協会第69回大会文学研究の部(第二日目) 教科書と文学)

私たちは文学を伝えられるか : 東日本大震災後の文学研究から (特集 時を越えて伝える)

古事記における「シャーマニズム」 : 葦原中国と命名することについて (特集 時を越えて伝える)

歌謡を「伝える」とは何か (特集 時を越えて伝える)

曾禰好忠「毎月集」序が伝えるもの (特集 時を越えて伝える)

日中戦争下における「醜の御楯」の意識 : 聖戦短歌を通じて〈戦争と萬葉集〉 (特集 時を越えて伝える)

薄く書く和歌 : 『源氏物語』における「ことば」としての筆跡

幕末書物事情と『開版指針』

徳富蘇峰の文学振興

日本近代文学にみる「トスカ」 : 文学概念、そして、文学表現の軌跡を辿って

読む 綿矢りさ「勝手にふるえてろ」論