シネ・フロント

• Material Type: 雑誌
• Title: シネ・フロント
• Title Transcription: シネ フロント
• Volume: (355)-(358):2007.6-2007.12
• Author Heading: シネフロント社 シネ フロントシャ ( 01065492 )Authorities; 映画鑑賞団体全国連絡会議 エイガ カンショウ ダンタイ ゼンコク レンラク カイギ ( 01065509 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : シネ・フロント社
• Publication Date: 2007
• Publication Date (W3CDTF): 2007
• Year and volume of publication: Vol.1,no.1(1976年8月)-v.1,no.7(1977年2月),no.8(1977年3月)-182号(Dec. 1991),v.17,no.1[通号]183号(Jan. 1992)-v.27,no.9[通号]308号(2002年10/11月),309号(2002年12月)-
• Size: 26cm
• Alternative Title: Cine-front Cine - front
• ISSN (Periodical Title): 0286-6315
• ISSN-L (Periodical Title): 0286-6315
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZK8
• Note (General): 本タイトル等は最新号による; v. 1, no. 1から134号までの並列タイトル: Cine-front; v. 1, no. 5からno. 54までの編者: 映画鑑賞団体全国連絡会議; v. 1, no. 1からv. 1, no. 4までの出版者: 映画鑑賞団体全国連絡会議; 出版地の変更あり; 別冊とも
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z11-1193
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000036740; http://id.ndl.go.jp/bib/000000036740
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials

Table of Contents

特集 陸に上った軍艦

新藤兼人監督、自身の戦争体験を語る--いつ死んでもいいような年齢になって二等兵の目で見た戦争というものをどうしても残しておきたいと思ったんです。 (特集 陸に上った軍艦)

山本保博監督、自作を語る--新藤さんは表現者として、自分が生きることと作品のテーマ、その意欲的な表現方法が車の両輪のように同時にある人です。 (特集 陸に上った軍艦)

蟹江一平さん:新藤兼人を演じて 撮影で過酷な軍隊生活を体感するうちに自然に役に入っていけた。 (特集 陸に上った軍艦)

特集 夕凪の街 桜の国 佐々部清監督、自作を語る--主人公・七波の「私は二人の両親を選んで生まれてきた」というセリフが、皆実の被爆に関するセリフとともに僕にとっていちばん重要なものでした。

沖縄戦と日本国憲法を考える

特集 ひめゆり (沖縄戦と日本国憲法を考える)

柴田昌平、自作を語る--ひめゆり学徒の遺族が映画を見て、生き残った人にこう言った。今までどんなに"あなたたちのせいじゃない"と言っていても、どこかでわだかまりがあった。でも現場で話すあなたの映像を見たとき、生きていることの方が不思議だったんだということがわかった。 (沖縄戦と日本国憲法を考える ; 特集 ひめゆり)

映画で日本近現代史を読む(9)『ひめゆり』--軍隊は民間人を守るのか、あらためて沖縄戦の実態にせまる (沖縄戦と日本国憲法を考える ; 特集 ひめゆり)

特集 日本の青空 (沖縄戦と日本国憲法を考える)

特集 ふみ子の海

近藤明男監督、自作を語る--優しさだけを持っている人間なんていない。いろんな感情を持ち合わせて状況によって光があたったり影に隠れたりする。それが人間です。 (特集 ふみ子の海)

特集 題名のない子守唄 ジュゼッペ・トルナトーレ監督、自作を語る--この作品は奪われた母性を取り戻そうとする女性の物語であって、売春や不正な子どもの売買などはあくまで物語の背景です。

特集 長江哀歌(エレジー) ジャ・ジャンクー監督、自作を語る--強い日ざしが照りつける廃虚のなかで黙々と仕事をしている労働者たち--彼らそのものの存在の美しさを撮ってみたいと思ったのです。

アダム・ラヴェッチ&サラ・ロバートソン監督 『北極のナヌー』を語る

特集 北辰斜にさすところ

神山征二郎監督、自作を語る--終盤に向かって「戦争」へと繋がっていき、そのラストでは、ガクガクッと足が震えるぐらい、見る人の心を誘って行くことが出来るかもしれないという確信をもちながら作っていました。 (特集 北辰斜にさすところ)

話題の人・訪問 三國連太郎--首に縄をつけられて戦場へ送られ、命をおとしたたくさんの戦友たち。 (特集 北辰斜にさすところ)

特集 新・あつい壁

中山節夫監督、自作を語る--「らい病になるなら死んだほうがましだ」と、何の疑いもなく言ってた私たちが変わらない限り、差別はなくならない。 (特集 新・あつい壁)