四季派学会論集

• Material Type: 雑誌
• Title: 四季派学会論集
• Title Transcription: シキハ ガッカイ ロンシュウ
• Volume: 23-27:2018-2022
• Author/Editor: 四季派学会 編
• Author Heading: 四季派学会 シキハ ガッカイ ( 001309564 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 大阪狭山 : 四季派学会; 東京 : 審美社 (発売)
• Publication, Distribution, etc. (Intervening Publisher): 大阪狭山 : 四季派学会
• Publication, distribution, etc. (Current/latest publisher): 東京 : 四季派学会
• Publication Date: 2018-2022
• Publication Date (W3CDTF): 2018-2022
• Note (Publication, distribution, etc.): 出版地の変更あり; 1集から2集までの頒布者: 審美社
• Year and volume of publication: 1集 (1988)-
• Size: 21cm
• Key Title: Shikiha Gakkai ronshu
• ISSN (Periodical Title): 2434-6594
• ISSN-L (Periodical Title): 2434-6594
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZK22
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z13-3857
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000068891; http://id.ndl.go.jp/bib/000000068891
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials

Table of Contents

講演 心の中の秘境開拓

講演 萩原朔太郎『地下鉄(さぶうえい)にて』からの雑感

立原道造の描いた建築、交わされなかった手紙、継がれた夢

書評 岡村民夫著『立原道造 故郷を建てる詩人』

書評 「悲恋」の物語における死の「美化」への反措定 : 大石紗都子『堀辰雄がつなぐ文学の東西 不条理と反語的精神を追求する知性』

堀辰雄と今昔物語集 折口信夫との関連

川端康成の大正期新感覚派理論の哲学性 : 〈ドイツ表現主義〉と〈現象学〉との内的連関

四季派学会 二〇二一年度夏季大会 講演 近代詩と戦後詩

四季派学会 二〇二一年度冬季大会 講演 中也の風と朔太郎の白

『定本 伊東静雄全集』未収録散文一篇および 新発見書簡二通 翻刻と解題

萩原朔太郎と辻邦生の「思索=詩作」 : ハイデガーの詩人論との比較から

講演 詩の危機 : 堀辰雄と小林秀雄

講演 萩原朔太郎と「大正」という時代 : 時間意識と煉瓦建築を巡って

上田敏雄の作風の変遷と、社会への批評意識

萩原朔太郎の古今集和歌への理解とその詩情 : 『恋愛名歌集』を中心として

講演 『純情小曲集』(1925年)からの望景 : 啄木・朔太郎・賢治・恭次郎 : 四季派学会 二〇二二年度冬季大会

講演 朔太郎の探偵論 : 四季派学会 二〇二二年度夏季大会

津村信夫の「戦争詩」

萩原朔太郎とキリスト教神秘主義 : その詩における同時代的思潮との相関

詩法から捉え直す立原詩史 : 立原道造習作期の研究