名古屋大学哲学論集 = Nagoya philosophical journal

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 0915-6577
• ISSN-L: 0915-6577
• Title: 名古屋大学哲学論集
• Title Transcription: ナゴヤ ダイガク テツガク ロンシュウ
• Volume: (通号8)-(通号12) 2007年4月-2015年4月
• Author/Editor: 名古屋大学哲学会 編
• Author Heading: 名古屋大学哲学会 ナゴヤ ダイガク テツガッカイ ( 001246748 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 名古屋 : 名古屋大学哲学会
• Publication Date: 2007-2015
• Publication Date (W3CDTF): 2007-2015
• Year and volume of publication: 1号 (1989年)-12号
• Size: 21cm
• Alternative Title: Nagoya philosophical journal Nagoya philosophical journal; Nagoya philosophical journal
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZH2
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z9-897
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000071761; http://id.ndl.go.jp/bib/000000071761
• National Bibliography No. (JPNO): 00077373
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

虚構世界における感情と行為 : ケンダル・ウォルトンの虚構と感情の理論

現実世界はあらゆる可能世界のなかで最善の世界なのか? : 「ライプニッツのパラドックス」をめぐって

ヴィトゲンシュタインの確実性について : ムーアの「外的世界の証明」についてのウィトゲンシュタインの批判と評価

言語とイマージュ : あるいは、我々はいかに読むべきなのか

認知言語学と現象学的言語論の可能性--イメージ・スキーマ理論と志向性分析の統合の試み

自然に対する尊敬はいかなる意味で可能であるか--カント「崇高論」の環境倫理学的読解

不老不死と人間の幸福

アリストテレス『分析論後書』における知識論と、認識論的懐疑

デカルトの第一原理をめぐって--コギトに先立つ認識をめぐる論争の帰趨

「よく行なうこと(eupragia)」から「無動揺(ataraxia)」へ : 幸福(eudaimonia)と、認知的再評価、フロー、マインドフルネス

現象学と民俗学の接点に関する一考察 : 「異他性の現象学」の現状と展望

アリストテレス『自然学』における可能無限

知覚世界と事態

カント可感界・可想界および沈黙十年の解明

空間的位置の指示と「主観化」 : 認知言語学と現象学の交差するところ

日本のヒト胚政策における<人間の尊厳>概念に関する一考察 : 「ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方」を中心に

情報の消費と浪費 : 「情報体」概念に基づくコミュニケーションの形

地震という自然現象に対する哲学者の役割

いわゆる男性差別の問題について(1)女性専用車両の是非を考える

日本におけるデカルト哲学の受容1836-1950

デカルトにおける実践的道徳

ジェンダー論的カント解釈の一試論

経済のあり方の変化に伴う生命感覚および他者感覚の衰弱--その克服のための一試論

『パルメニデス』篇における「似」の形相