宇大国語論究

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 0918-6387
• ISSN-L: 0918-6387
• Title: 宇大国語論究
• Title Transcription: ウダイ コクゴ ロンキュウ
• Volume: (19)-(25):2008.3-2014.7 (付録共)
• Author/Editor: 宇都宮大学国語教育学会 編
• Author Heading: 宇都宮大学国語教育学会 ウツノミヤ ダイガク コクゴ キョウイク ガッカイ
• Publication, Distribution, etc.: 宇都宮 : 宇都宮大学国語教育学会
• Publication Date: 2008-2014
• Publication Date (W3CDTF): 2008-2014
• Year and volume of publication: 1号(1989年7月)-
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZF9
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z7-3385
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000083856; http://id.ndl.go.jp/bib/000000083856
• National Bibliography No. (JPNO): 00089536
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

香西秀信教授 略歴・研究業績・業績概要 (香西秀信教授追悼号)

弔辞 (香西秀信教授追悼号)

金毘羅さん(金刀比羅宮)と香西先生 (香西秀信教授追悼号)

「考えること」を教える : 「批判」の指導を通して (香西秀信教授追悼号)

説明文教材における論理性について (香西秀信教授追悼号)

教材解釈における「寛容」について(3)予備的事例研究(その2)

村上春樹『貧乏な叔母さんの話』 : 〈原理〉としてのメタ・フィクション

文章表現における「相手意識」の所在 : 「相手意識」に関する先行研究の検討

「ユタと不思議な仲間たち」小論

谷崎潤一郎『金色の死』試論--「私」という証言者

日本語の表現にみる心理描写

説明文はいかに構成されているか--基本的なまとまりとしての「はじめ・なか・おわり」

入門期のひらがな書字指導に関する研究--学習スタイルを生かした清音の教材開発を通して

教材解釈における寛容について(2)予備的事例研究(その1)

説明文の「なか」の具体例をいかに選択するか : 児童に帰納の知識を教え、結論の「確からしさ」を高めさせる試み

村上春樹『ニューヨーク炭鉱の悲劇』 : 「炭鉱」に止まり続けることについて

多声的に書くことの指導 : 「プロギュムナスマタ」の手法を用いて

脳とこころとことば

描写、比喩、象徴の関係について

「情景描写」はいかに配置されているか--「ちいちゃんのかげおくり」における「語り」の機能

〈断絶〉の意味素性を持つ副詞の否定呼応用法--古代語のタエテとフットを例として

イギリス・ロンドンにおける国語力向上のための取り組み

教材解釈における「寛容」について(1)批判的読解の前に置くべきもの

小説における表現者、受容者、言語

太宰治「冬の花火」論--関係性というコンテクストを読む

村上春樹『午後の最後の芝生』という冒険--「書く」ことの起源としての「記憶」

「庭の一部」を教材とした読みの交流における<問い>の有効性について

『伊豆の踊子』論--語る<私>と語られる<私>

「岬にての物語」試論--二重の虚構化

「弟」の行方--大江健三郎における「無垢」

研究余滴(短信) 国宝『源氏物語絵巻』第三十八帖「鈴虫(一)」に描かれた「秋草」に秘められた意味について

生活を見つめる主体を育てる作文指導--「カレーライス」(重松清)の展開に学ぶ問題解決の語り