研究紀要

• Material Type: 雑誌
• Title: 研究紀要
• Title Transcription: ケンキュウ キヨウ
• Volume: 4-8 20020000-20060000
• Author/Editor: 「読み」の授業研究会「研究紀要」編集委員会 編
• Author Heading: 読みの授業研究会 ヨミ ノ ジュギョウ ケンキュウカイ ( 001214619 )Authorities; 科学的読みの授業研究会 カガクテキ ヨミ ノ ジュギョウ ケンキュウカイ ( 00802310 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: [富士見] : 「読み」の授業研究会
• Publication Date: 2002-2006
• Publication Date (W3CDTF): 2002-2006
• Note (Publication, distribution, etc.): 出版地の変更あり; 1から15までの出版者: 科学的『読み』の授業研究会「研究紀要」編集委員会
• Year and volume of publication: 1-
• Size: 26cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZF9
• Note (General): 本タイトル等は最新号による; 1から15までの編者: 科学的『読み』の授業研究会「研究紀要」編集委員会
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z71-C833
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000106362; http://id.ndl.go.jp/bib/000000106362
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition

Table of Contents

発達の最近接領域と学習集団の実践[含 ことばと思考の発達と教育--ヴィゴツキーの教育心理学から学ぶ]

作品理解を深める音声化行為

物語・小説の「構造よみ」における「構成」と「構造」についての批判的検討

説明的文章の読み方指導における〈柱〉の概念の検討

説明文では何を読ませるか--「サクラソウとトラマルハナバチ」(鷲谷いづみ)を例に

近・現代小説の教材性の崩壊

詩の「構造よみ」とは何か--加藤郁夫氏の批判にこたえる

大西忠治の「主題よみ」(小説・物語)についての批判的検討--「吟味よみ」の指導過程を提案する

「プロット」論--時間と形象に関わって

小学校中学年の分析と総合のよみ--「わすれられないおくりもの」の教材分析--スーザン=バーレイ作 小川仁央訳(教育出版 小3下)

部分形象が全体形象を照射する

PISAと国語の時間数

「公」と「私」の揺れの間で--「高瀬舟」(森鴎外)導入部の仕掛けを読む

"境界の物語"として「空中ブランコ乗りのキキ」を読む--二値的論題による形象よみは有効か

国語の「授業空間」とは何か--中一国語「空中ブランコ乗りのキキ」の授業から

文芸の筋と象徴--魯迅「故郷」における〈月〉と〈壁〉

振り子のなかの〈文学の原理〉--「文学研究・文学教育」の根拠をどう考えればよいのか

「おにたのぼうし」(教育出版・小三)の「事件設定」と主題を読む

新教材「秘密」の教材研究--プロットを明らかにして読みを深める

『こころ』全文の構造よみ試案--ストーリーとプロットを識別する読みの指導

詭弁の天才はボクだった--「オツベルと象」(宮澤賢治)のゆくえ

詩の「構造よみ」は「起承転結」だけでよいか--加藤郁夫氏の再反論にこたえる

物語・小説の授業における「『問い』づくり」指導についての考察

語りの仕掛けを読む--「なめとこ山の熊」の「私」

ディベートで読む『こころ』の授業--二値的論題による形象よみは有効か