金瓶梅. 2

• Material Type: 図書
• ISBN: 4-480-03542-7
• Title: 金瓶梅
• Title Transcription: キンペイバイ
• Volume: 2
• Author/Editor: 村上知行 訳
• Series Title: ちくま文庫
• Author Heading: 村上, 知行, 1899-1976 ムラカミ, トモユキ, 1899-1976 ( 00048634 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 筑摩書房
• Publication Date: 2000.1
• Publication Date (W3CDTF): 2000
• Extent: 342p
• Size: 15cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Original Text Lang. Code: chi
• NDC 9th ed.: 923.5 : Chinese literature--Fiction. Romance. Novel
• NDLC: KK225
• Target Audience: 一般
• Price: 880円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KK225-G4
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000002866595; http://id.ndl.go.jp/bib/000002866595
• National Bibliography No. (JPNO): 20042245
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: 女の葛藤(Provided by: 国立国会図書館蔵書)

Table of Contents

主要人物表／主要人物関係図／第十九回　草裏蛇が、蒋竹山をなぐりとばし　李瓶児は「昔の人」を、いまさら恋しがる／第二十回　李瓶児があてこすりで小間使いに苛められ　西門慶らは、芸者屋で大立ち回り／第二十一回　呉月娘は、庭の雪を掃いて茶をたて　楽工の李銘は、なにくわぬ顔でスパイに／第二十二回　ケイ蓮が、もてあそばれて美人となり　春梅は「忘八！　忘八！」を連呼する／第二十三回　賭け碁にまけて、李瓶児が散財させられ　「雪洞」のさざめごとを、金蓮が立ち聞く／第二十四回　元宵の夜、敬済は女らとふざけ合い　ケイ祥が怒りにまかせ、ケイ蓮と取っくみ合う／第二十五回　来旺がもどって来た。雨か嵐か？　突っ込んだ刀は白く、引き抜く刀は赤い／第二十六回　来旺が、首枷をかけられて追放となり　ケイ蓮はわが身を羞じ、縊死を遂ぐ／第二十七回　李瓶児が翡翠軒で、妊娠をうちあけ　潘金蓮は葡萄架で、珍中の珍芸を演ず／第二十八回　三寸金蓮の、紅い靴の出どころ？　小僧の小鉄棍は、なぜ殴られた？／第二十九回　観相家の呉神仙が、飄乎と現れ　潘金蓮は秘法を用い、からだを白くする／第三十回　東京より、思いがけない吉報がもたらされ　西門慶が役人となり、男の子に恵まれる／第三十一回　琴童は、おちょうしを隠して騒ぎを起こし　西門慶が生まれた子のために盛宴を張る／第三十二回　李桂姐が、月娘奥さんの義女となり　潘金蓮は、官哥を戸外に抱いて出て驚かす／第三十三回　月娘奥さんが、馬桶の中に子をおろし　韓道国のかみさんは姦通の現場でつかまる／第三十四回　与太者は二重、三重に、毛をむしられ　紳士は四重、五重に、毛をむしり取る／第三十五回　女に飽きたりない、紳士の内兜　女に化け、女以上に女らしい若者／第三十六回　テキ執事が、妾をさいそくの手紙をよこし　蔡状元が、借り倒しの借金を借りる／第三十七回　馮ばあさんが、韓愛姐を見出し　西門慶は、王六児をわがものにして慰む／第三十八回　王六児は、洗濯棒で韓二をたたき出し　潘金蓮は、雪の降る夜に琵琶をひく／第三十九回　官哥が、呉応元という道士の名をもらい　金蓮の誕生の夜に、月娘は仏曲を楽しむ