表象文化論研究

• Material Type: 雑誌
• Title: 表象文化論研究
• Title Transcription: ヒョウショウ ブンカロン ケンキュウ
• Volume: (通号5)-(通号9) 2006年3月-2013年3月
• Author Heading: 東京大学大学院総合文化研究科 トウキョウ ダイガク ダイガクイン ソウゴウ ブンカ ケンキュウカ ( 00685304 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース
• Publication Date: 2006-2013
• Publication Date (W3CDTF): 2006-2013
• Year and volume of publication: 1 (2003年3月)-9 (2013年3月)
• Size: 22cm
• Key Title: Hyoushou bunkaron kenkyuu
• ISSN (Periodical Title): 1348-5423
• ISSN-L (Periodical Title): 1348-5423
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• NDLC: ZV1
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z71-K221
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000004172178; http://id.ndl.go.jp/bib/000004172178
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition

Table of Contents

イメージの作法--権力と表象

ルドルフ二世の神話イメージにおける政治性について (イメージの作法--権力と表象)

パトスに媒介されるイメージ--偽ロンギノス『崇高論』における「パンタシアー」の概念について (イメージの作法--権力と表象)

表象の危機としての群衆経験--ボードレール「現代生活の画家」をめぐって (イメージの作法--権力と表象)

幾何学的抽象を受け継ぐのは誰か?--アメリカのポストモダン美術批評とソヴィエトの「運動」グループによる構成主義の受容をめぐって (イメージの作法--権力と表象)

受容としての「日本思想」

様式と国民の興亡--伊東忠太による「日本建築史」 (受容としての「日本思想」)

有と無のはざま--世阿弥の思想形成の一側面 (受容としての「日本思想」)

近代日本の「美術」と「文化」をめぐる諸制度--矢代幸雄による美術史記述と文化国家論 (受容としての「日本思想」)

崇高なる共同体--大杉栄の「生の哲学」とフランス生命主義 (受容としての「日本思想」)

お膳の上で : 大野一雄における胎児と母の表象に関する一考察 (即興とプログラム)

民俗/実験、アートの交差 : 音の経験に関する一考察 (即興とプログラム)

自然、コナトゥス、戦術 : 戦術的ピリオダイゼーションにおける試合とトレーニングの不可分性 (即興とプログラム)

「ごっこ遊び」とフィクションの臨界 : ミラン･クンデラ『偽りのヒッチハイク』を読む (即興とプログラム)

積極的に病に罹患すること : フォーサイス･システムによる自己批判、あらたな語り (即興とプログラム)

写真の逆説

写真の中の余白の中身--東京ビエンナーレの再考可能性 (写真の逆説)

関口正夫の写真について--『日々』から『こと』へ (写真の逆説)

重ねるイメージ--ハンス・ベルメールの芸術実践とステレオポルノ写真との関係 (写真の逆説)

写真的驚異--マックス・エルンスト『中国のナイチンゲール』について (写真の逆説)

特集・映画のモビリティー

まなざしの共犯性--映画のモビリティーと観客 (特集・映画のモビリティー)

『ラ・シオタ駅への列車の到着』と動けない観客 (特集・映画のモビリティー)

オートモビリティと介入--アッバス・キアロスタミ『10話』 (特集・映画のモビリティー)

途切れなき歩行線--ロベルト・ロッセリーニ『ルイ14世の権力奪取』における力の発生/派生 (特集・映画のモビリティー)