学校でこそできることとは、なんだろうか

• Material Type: 図書
• ISBN: 4-8118-0716-2
• Title: 学校でこそできることとは、なんだろうか
• Title Transcription: ガッコウ デ コソ デキル コト トワ ナンダロウカ
• Author/Editor: 里見実 著
• Author Heading: 里見, 実, 1936-2022 サトミ, ミノル, 1936-2022 ( 00128730 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 太郎次郎社エディタス
• Publication Date: 2005.5
• Publication Date (W3CDTF): 2005
• Extent: 214p
• Size: 20cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 学校 ガッコウ ( 00562164 )Authorities; 教育 キョウイク ( 00567137 )Authorities
• NDC 9th ed.: 370.4 : Education
• NDLC: FC31
• Target Audience: 一般
• Price: 2400円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: FC31-H9
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000007755618; http://id.ndl.go.jp/bib/000007755618
• National Bibliography No. (JPNO): 20786752
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 子どもたちが集まって、一つのことがらを、協働的に、持続的に、かつ知的に追究できる場として、学校以外に現在、どのような場があるだろう。だからいま、「学校の可能性」をポジティブに追究する。出口のない学力論争を超え…(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 里見 実 教育学。国学院大学教授。本書に関連する著作・翻訳として、『学ぶことを学ぶ』『学校を非学校化する』 『働くことと学ぶこと』、パウロ・フレイレ『希望の教育学』（以上、太郎次郎社）、 『もうひとつの学校に向けて』（共著・筑摩書房）、アウグスト・ボアール『被抑圧者の演劇』（共訳・晶文社）など。...

Table of Contents

第一章　ふたたび学校について

１　天は人の上に人を造らず。されども、と諭吉はいった

２　機会均等とは、不平等になる機会が均等に与えられる、ということで

３　さりとてネガティブなものをネガティブなものとして語るだけでは

４　既有の認識の枠組みがぐらり、とゆらぐ授業をめぐって