各種接着剤の分析技術 : 硬化過程の分析、樹脂・添加剤の分離・分析、信頼性評価

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-86104-168-6
• Title: 各種接着剤の分析技術 : 硬化過程の分析、樹脂・添加剤の分離・分析、信頼性評価
• Title Transcription: カクシュ セッチャクザイ ノ ブンセキ ギジュツ : コウカ カテイ ノ ブンセキ ジュシ テンカザイ ノ ブンリ ブンセキ シンライセイ ヒョウカ
• Author/Editor: 高野智史 企画編集
• Author Heading: 高野, 智史 コウノ, トモフミ ( 01089296 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 技術情報協会
• Publication Date: 2007.8
• Publication Date (W3CDTF): 2007
• Extent: 195p
• Size: 27cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 接着剤--分析 セッチャクザイ ブンセキ ( 01103204 )Authorities
• NDC 9th ed.: 579.1 : Other chemical technologies
• NDLC: PA461
• NDC (Introduction of Reference Books): 579.1
• Introduction (Introduction of Reference Books): 本書は、接着剤の分析技術について解説した実務書。4章構成になっており、第1章では「接着剤における分析技術」について、第2章では「接着剤の組成分析」について解説している。接着剤中の添加剤の分離技術と機器分析による定性・定量法について紹介するとともに、UV硬化型接着剤の基本成分である①光重合性オリゴマー、②光重合性モノマー、③光重合開始剤の分析方法について紹介している。第3章では「接着剤の硬化過程、硬化分析」について解説している。エポキシ樹脂硬化過程をパルスNMR法により非破壊的連続的に追跡した例について紹介するとともに、アクリル系ラジカル硬化とエポキシ系カチオン硬化の解析例について紹介している。また、UV硬化に特徴的な非常に速い硬化挙動をリアルタイムFT-iR法で追跡した例についても紹介している。FT-iR法によるUV硬化型接着剤の硬化率測定技法を紹介するだけでなく、この技法による測定を実践できるように、具体的手順や留意点を重点的に解説している。第4章では「接着の信頼性評価」について解説してる。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 73500円 (税込)
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: PA461-H21
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000009084558; http://id.ndl.go.jp/bib/000009084558
• National Bibliography No. (JPNO): 21294736
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

Table of Contents

目次

第1章 接着剤における分析技術

第1節 接着剤の分析/ 3

はじめに/ 3

1. 溶剤系接着剤の分析/ 4