マイクロ/ナノカプセルの新規調製と次世代製品開発技術

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-86104-207-2
• Title: マイクロ/ナノカプセルの新規調製と次世代製品開発技術
• Title Transcription: マイクロ ナノカプセル ノ シンキ チョウセイ ト ジセダイ セイヒン カイハツ ギジュツ
• Author/Editor: 西島洋 企画編集
• Author Heading: 西島, 洋 ニシジマ, ヒロシ ( 01085214 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 技術情報協会
• Publication Date: 2008.2
• Publication Date (W3CDTF): 2008
• Extent: 367p
• Size: 27cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: マイクロカプセル マイクロカプセル ( 00567401 )Authorities
• NDC 9th ed.: 578.4 : Polymers. Plastics. Cellulose
• NDLC: PA431
• NDC (Introduction of Reference Books): 578.4
• Introduction (Introduction of Reference Books): 本書はマイクロカプセル化技術に関する解説書。6章構成で、「第1章 マイクロカプセル化・複合化による高付加価値素材調製の可能性」、「第2章 マイクロカプセルにおける研究・技術動向」、「第3章 マイクロカプセル化のプロセス」、「第4章 粒径制御法・評価法」、「第5章 マイクロカプセル化による主な効果」、「第6章 マイクロカプセルを用いた機能性材料の開発、製品への採用事例」からなる。第1章でマイクロカプセル化による機能付与の課題や想定に触れ、第2章では研究・技術動向を簡潔にまとめている。第3章では、マイクロカプセル化のプロセス[第1節]、ハイブリッド型マイクロカプセルの調製[第2節]、シリカ・マイクロカプセルの合成[第3節]、高速攪拌技術を利用し、超臨界二酸化炭素を用いたマイクロカプセル製造法[第4節]について解説している。第4章では、マイクロカプセル調製法における粒径制御法[第1節]や、電子ビームアナリシス法を用いた評価法[第3節]を紹介している。第6章第2節では、マイクロカプセル化電気泳動表示デバイスに利用可能な機能性白色微粒子分散液とカプセル化[1]について、電子ペーパーへの応用を想定した微粒子を内包したマイクロカプセルの高機能化に必要な表面改質方法[3]について解説している。第5節では化粧品・香料・食品分野におけるマイクロカプセル化技術について詳説しており、第6節ではPLGAナノ粒子のDDSへの応用を紹介している。第8節では、FRPとプラスチックの統合による新機能材料の創製[2]について、環境応答マイクロカプセルにおける封入物質透過性制御[3]について紹介している。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 88200円 (税込)
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: PA431-J6
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000009282559; http://id.ndl.go.jp/bib/000009282559
• National Bibliography No. (JPNO): 21387816
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

Table of Contents

目次

第1章 マイクロカプセル化・複合化による高付加価値素材調製の可能性

はじめに/ 3

1. マイクロカプセル化による機能付与の課題/ 3

1.1 マイクロカプセル化の技法展開と課題/ 3