テラヘルツ技術総覧

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-9903713-0-2
• Title: テラヘルツ技術総覧
• Title Transcription: テラヘルツ ギジュツ ソウラン
• Author/Editor: テラヘルツテクノロジーフォーラム 編
• Publication, Distribution, etc.: 立川 : エヌジーティー
• Publication Date: 2007.11
• Publication Date (W3CDTF): 2007
• Extent: 690p
• Size: 31cm
• Alternative Title: Handbook of Terahertz technology
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: テラヘルツ波 テラヘルツハ ( 01156143 )Authorities
• NDC 9th ed.: 547.5 : Communication engineering
• NDLC: ND591
• NDC (Introduction of Reference Books): 547.5
• Introduction (Introduction of Reference Books): 本書は、テラヘルツ技術に関する解説書。9章構成で、「第1章 テラヘルツ研究の歴史」、「第2章 テラヘルツ波の基礎」、「第3章 テラヘルツ光源」、「第4章 テラヘルツ検出器」、「第5章 テラヘルツ光学素子」、「第6章 テラヘルツ電子デバイス・集積回路」、「第7章 テラヘルツ計測システム」、「第8章 テラヘルツの科学」、「第9章 テラヘルツの利用」からなる。第1章でテラヘルツ波研究を概観し、第2章でテラヘルツを理解するのに必須の物理学、光学等の知識をまとめている。第3章では、超短パルステラヘルツ光源(3.1節)のほか、固体コヒーレント光源として、量子カスケードレーザーやp型ゲルマニウムレーザー(3.4節)について解説している。また、固体電子デバイスによるコヒーレントテラヘルツ光源として、共鳴トンネルダイオード等(3.5節)について触れている。第4章では、テラヘルツ帯の検出手法を解説しており、時間領域分光法(4.1節)や強度検出法を紹介している。強度検出法として、量子型検出器(4.3節)、熱的検出器(4.4節)について解説している。第5章では、光学素子としてウィンドウ、フィルタ、レンズ・ミラー等を取り上げ、第6章では、トランジスタ、半導体集積回路、超伝導集積回路について概説している。第7章では、光オシロスコープ(7.1節)のほか、フーリエ変換分光器などの各種分光装置(7.2節)、イメージングシステム(7.3節)等について解説している。第8章では、テラヘルツ電磁波と物質との相互作用の物理について概説している。第9章では、情報通信、バイオセンシング、工業応用(半導体ウェハー検査など)等の応用事例を紹介している。巻末には、テラヘルツ関連用語と材料データを付す。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 47000円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: ND591-J20
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000009658771; http://id.ndl.go.jp/bib/000009658771
• National Bibliography No. (JPNO): 21499424
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: テラヘルツ研究の歴史遠赤外光からテラヘルツ波へ / 阪井清美, 網脇惠章 著テラヘルツ波の基礎...

Table of Contents

目次

刊行にあたって

【第1章 テラヘルツ研究の歴史】

遠赤外光からテラヘルツ波へ/ 1

【第2章 テラヘルツ波の基礎】