自動車部材への応用を中心とした樹脂発泡成形技術と適用事例

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-86104-298-0
• Title: 自動車部材への応用を中心とした樹脂発泡成形技術と適用事例
• Title Transcription: ジドウシャ ブザイ エ ノ オウヨウ オ チュウシン ト シタ ジュシ ハッポウ セイケイ ギジュツ ト テキヨウ ジレイ
• Author/Editor: 田崎裕人 企画編集
• Author Heading: 田崎, 裕人 タサキ, ヒロト ( 01079476 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 技術情報協会
• Publication Date: 2009.10
• Publication Date (W3CDTF): 2009
• Extent: 363p
• Size: 27cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 自動車部品 ジドウシャブヒン ( 00574678 )Authorities; プラスチック成形 プラスチックセイケイ ( 00569203 )Authorities; 発泡プラスチック ハッポウプラスチック ( 00564606 )Authorities
• NDC 9th ed.: 537.1 : Automobile engineering
• NDLC: NC23
• NDC (Introduction of Reference Books): 537.1
• Introduction (Introduction of Reference Books): 発泡プラスチックとは気泡を含んだプラスチックで、軽量な上に断熱性や電気絶縁性、遮音性に優れているため、自動車の内装外装の部材にも使用されている。本書では、発泡プラスチックの生成と改良の技術から自動車の内装外装の部材としての応用まで、最新の研究動向を紹介している。 ; 「第1章 気泡の生成・成長メカニズムと構造・強度の制御・評価技術」の5論文のうち「成形加工のための高分子溶融体レオロジー」では、ポリスチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エポキシなどの素材をとりあげ、「粘弾性挙動に基づく発泡制御法と発泡体の強度向上法」など、素材の力学特性を評価した論文では、圧縮弾性率や衝撃力学について論じている。「第2章 発泡剤の選び方・使い方と成形条件の設定法」では、プラスチック内に気泡を作る際に使用する発泡剤について、化学発泡剤の種類や特徴を生かした使い方を報告している。「第3章 発泡樹脂への機能性付与と自動車内・外装材への応用」では、自動車部品向けのポリプロピレンや耐熱性ポリ乳酸の形成加工技術、軟質ポリウレタンフォームの通気性、弾性性と音響特性について、「第4章 発泡樹脂の外観・質感向上と加飾技術および自動車内・外装材への採用事例」では、プラスチックへの加飾技術と質感表現の向上に関する研究が報告されている。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 84000円 (税込)
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: NC23-J186
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010597950; http://id.ndl.go.jp/bib/000010597950
• National Bibliography No. (JPNO): 21669771
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

Table of Contents

目次

第1章 気泡の生成・成長メカニズムと構造・強度の制御・評価技術

第1節 発泡プラスチック製造における気泡の生成と成長のメカニズム解析/ 3

はじめに/ 3

1. 発泡体の用途/ 3