配位空間の化学 : 最新技術と応用

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7813-0135-8
• Title: 配位空間の化学 : 最新技術と応用
• Title Transcription: ハイイ クウカン ノ カガク : サイシン ギジュツ ト オウヨウ
• Author/Editor: 北川進 監修
• Series Title: CMC books
• Author Heading: 北川, 進, 1951- キタガワ, ススム, 1951- ( 00846692 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : シーエムシー出版
• Publication Date: 2009.10
• Publication Date (W3CDTF): 2009
• Extent: 345p
• Size: 26cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 錯体 サクタイ ( 00570064 )Authorities
• NDC 9th ed.: 431.13 : Physical and theoretical chemistry
• NDLC: PA47
• NDC (Introduction of Reference Books): 431.13
• Introduction (Introduction of Reference Books): これまでの化学と物理の分野には無い、原子・分子の配列がつくる「空間」という新しい視点から、ナノサイズの空間における分子間相互作用や分子・表面の相互作用の法則を解明するために、文部科学省科学研究費特定領域研究費の支援を受けて行われた研究成果をまとめた資料。配位空間の意義を記述した序編のほか、全4編から構成されており、各章に参考文献が付されている。「第1編 合成」では、界面活性剤を使ったメソポーラスシリカ合成や構造的均一性・多様性・高比表面積・柔軟性といった特性を兼ね備えた多孔性配位高分子の合成法、無機金属酸化物クラスター(ポリオキソメタレート)をユニットとした多孔性材料等の合成・構造・機能について紹介している。「第2編 測定および理論」では、配位空間科学のための粉末X線回折法やその応用、吸蔵された水素を見るための放射光X線回折による電子密度解析、水素吸蔵体の分子間相互作用等に関する理論や観測技術を解説している。「第3編 機能」では、水素やCO2等の貯蔵、多孔性配位高分子を用いた分離の検討、シュウ酸架橋配位高分子のプロトン伝導性等、配位高分子が持つ八つの機能についてデータを示しながら詳述している。「第4編 展望」では、人工金属酵素を創製するための試みとして蛋白質の空間を利用する反応設計や新たな機能性材料を作る視点に立った配位高分子の機能や構造等について将来展望を紹介している。
• Target Audience: 一般
• Price: 8000円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: PA47-J44
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010615737; http://id.ndl.go.jp/bib/000010615737
• National Bibliography No. (JPNO): 21763758
• NS-MARC No.: 103504800
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 112

Table of Contents

目次

序論　配位空間とは

1 配位空間が生まれる意義と背景/ 1

2 配位空間を研究するグループ/ 1

3 研究課題の内容/ 3