構築主義メディア理論への招待 : カルチュラル・スタディーズの視角から

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-8429-1509-8
• Title: 構築主義メディア理論への招待 : カルチュラル・スタディーズの視角から
• Title Transcription: コウチク シュギ メディア リロン エノ ショウタイ : カルチュラル スタディーズ ノ シカク カラ
• Author/Editor: 相田敏彦 著
• Author Heading: 相田, 敏彦, 1941- アイダ, トシヒコ, 1941- ( 00374420 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 八千代出版
• Publication Date: 2010.3
• Publication Date (W3CDTF): 2010
• Extent: 328, 4p
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: コミュニケーション コミュニケーション ( 00566543 )Authorities; マスメディア マス メディア ( 00567519 )Authorities
• NDC 9th ed.: 361.45 : Sociology
• NDLC: EC235
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり 索引あり
• Price: 2800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EC235-J234
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010842534; http://id.ndl.go.jp/bib/000010842534
• National Bibliography No. (JPNO): 21756074
• NS-MARC No.: 125036600
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 112

• Summary, etc.: 多くの場合、メディアは日常生活になくてはならないものであり、私達の認識、価値観、感情、感覚の奥深くにまで入り込んでいる。日本のメディア研究の中で構築主義が言及されることは少ない。しかし、構築主義は基礎視角を言語におくことによって、文化・文化活動を言語をモデルとする「意味」の生産、交換という点からとら...

Table of Contents

はじめに———本書の問題関心と構成（章立て）　　序章：構築主義理論のエッセンス、〈構築主義第二理論〉、メディア分析

第１部：理論篇　　Ⅰ章：ソシュール＝丸山（圭）理論対ホール理論　　Ⅱ章：権力と〈自然〉　　Ⅲ章：フーコー、〈自然化〉、メディア

第２部：理論・応用篇１　　Ⅳ章：差異、他者、ステレオタイピング　　Ⅴ章：アイデンティティ、〈主体位置〉

第３部：理論・応用篇２　　Ⅵ章：写真と〈構築〉　　Ⅶ章：ソープオペラと〈構築〉

第４部：‘支配的パラダイム’をめぐって　　Ⅷ章：コミュニケーション研究——礎の転換を探るⅠ　　Ⅸ章：コミュニケーション研究——礎の転換を探るⅡ　　Ⅹ章：コミュニケーション研究——礎の転換を探るⅢ　　結び