植物栄養学

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-8300-4119-8
• Title: 植物栄養学
• Title Transcription: ショクブツ エイヨウガク
• Author/Editor: 間藤徹, 馬建鋒, 藤原徹 編
• Edition: 第2版
• Author Heading: 間藤, 徹 マトウ, トオル ( 01153910 )Authorities; 馬, 建鋒 バ, ケンホウ ( 01196320 )Authorities; 藤原, 徹, 1964- フジワラ, トオル, 1964- ( 01196331 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 文永堂出版
• Publication Date: 2010.3
• Publication Date (W3CDTF): 2010
• Extent: 288p
• Size: 22cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 植物生理学 ショクブツセイリガク ( 00572149 )Authorities
• NDC 9th ed.: 471.3 : General botany
• NDLC: RA221
• NDC (Introduction of Reference Books): 471.3
• Introduction (Introduction of Reference Books): 本書は、2001年出版の『植物栄養学』の改訂第2版である。全5章の構成だが、各章に関連するコラム(例:「アジサイの色とアルミニウム」「肥料成分の表示法」)がちりばめられている。第1章では、農業の進化とともに発達してきた植物栄養学の歴史的な経緯について述べている。第2章では、土壌、窒素とリンの循環や光合成と呼吸、植物ホルモンなど植物栄養学の概念を理解するために必要な事象の解説を行っている。第3章では、植物が成長する際に必要な14の無機元素(窒素とイオウ、カリウムとナトリウム、カルシウムとマグネシウム、鉄、銅、マンガン、モリブデン、亜鉛、ホウ素、ニッケル、塩素)について、土壌中の存在形態と代謝、吸収メカニズムなどを紹介している。第4章では、不良土壌(酸性土壌、塩類集積土壌、重金属汚染土壌)の実態やそこで栽培された作物のメカニズム、逆に、これらに耐性をもつ植物の機構を説明している。第5章では、地力と肥料の関係、施肥法、市販肥料の製造法について言及がある。有機農業についても触れられている。また、巻末には付表としてオクラやタマネギなどの植物学名索引と参考図書の一覧、索引が付されている。
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 4800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: RA221-J21
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010850821; http://id.ndl.go.jp/bib/000010850821
• National Bibliography No. (JPNO): 21754800
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: ロングセラーである名著「植物栄養学」の前面改訂第２版。環境への負荷を最小に抑えつつ、作物収穫量を最大にするためキーサイエンスである植物栄養学・肥料学のテキスト。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)

Table of Contents

目次

第1章 知識はどうやって形作られてきたか/ 1

第2章 植物栄養学を理解するために/ 9

1. 土壌,窒素とリンの循環/ 9

1) 土壌/ 9