肥満の疫学

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-8158-0644-6
• Title: 肥満の疫学
• Title Transcription: ヒマン ノ エキガク
• Author/Editor: フランク・B.フー 著; 小林身哉, 八谷寛, 小林邦彦 監訳
• Author Heading: Hu, Frank B ( 01210961 )Authorities; 小林, 身哉, 1945- コバヤシ, ミヤ, 1945- ( 00821814 )Authorities; 八谷, 寛 ヤツヤ, ヒロシ ( 01210958 )Authorities; 小林, 邦彦, 1942- コバヤシ, クニヒコ, 1942- ( 00727517 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 名古屋 : 名古屋大学出版会
• Publication Date: 2010.10
• Publication Date (W3CDTF): 2010
• Extent: 475p
• Size: 27cm
• Additional Title: Obesity epidemiology
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Original Text Lang. Code: eng
• Subject Heading: 肥満症 ヒマンショウ ( 00563199 )Authorities
• NDC 9th ed.: 493.125 : Internal medicine
• NDLC: SC311
• NDC (Introduction of Reference Books): 493.125
• Introduction (Introduction of Reference Books): 本書は、肥満の研究に使われる疫学的方法、データの分析・解析や肥満の原因、肥満の結果起こる疾患に関する最近の研究を解説した資料で、2008年に出版された“Obesity Epidemiology"の翻訳書である。大きく3部に分かれ、補章のほか全22章から構成されている。各章末に参考文献が、巻末には疫学統計学用語集、和文索引、欧文索引が掲載されている。「第1部 研究デザインと調査方法」では、肥満研究の歴史的視点、米国成人の肥満推移等の肥満者割合推移に関する記述疫学、生態学的研究等、肥満研究における分析疫学研究のデザインや肥満研究における原因の推論について記載している。体脂肪蓄積と体組成の測定、食事調査法や身体活動の測定方法に関し、妥当性と肥満疫学研究への適用についても記述している。「第2部 肥満の影響に関する疫学研究」では、肥満がもたらす代謝の病態、肥満と心血管疾患(冠動脈疾患、脳卒中、心不全)・がん・死亡率との関係や肥満と健康に関する生活の質、肥満の及ぼす経済コスト等について解説している。「第3部 肥満の要因の疫学研究」では、加齢に伴う体重増加・食事及び身体活動・睡眠不足と肥満に関する分析・検討、肥満の社会的決定要因のほか、肥満の代謝性・内分泌性の決定要因、肥満の発生・進展における遺伝子環境交互作用等、最近の研究論文を紹介している。最後に、補章として翻訳者による「日本における肥満の疫学」の論文も掲載している。
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原タイトル: Obesity epidemiology
• Note (Bibliography): 索引あり
• Price: 9500円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: SC311-J162
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000010999548; http://id.ndl.go.jp/bib/000010999548
• National Bibliography No. (JPNO): 21828967
• NS-MARC No.: 126093900
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 112

• Summary, etc.: 肥満の研究・予防・治療に携わる人のために(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)

Table of Contents

目次

日本語版への序文/ i

謝辞/ ii

はじめに/ iii

第I部 研究デザインと調査方法