創文

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 1343-6147
• ISSN-L: 1343-6147
• Title: 創文
• Title Transcription: ソウブン
• Volume: (1)-(23):2011.春-2016.秋
• Author Heading: 創文社 ソウブンシャ ( 00783002 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 創文社
• Publication Date: 2011-2016
• Publication Date (W3CDTF): 2011-2016
• Year and volume of publication: No. 1 (2011年春)-no. 23 (2016年秋)
• Size: 26cm
• Alternative Title: 季刊創文 キカン ソウブン
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZW1
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z72-D273
• Related Material: 関連資料; https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000013942
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000011205484; http://id.ndl.go.jp/bib/000011205484
• National Bibliography No. (JPNO): 01028769
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

孔子のエロス : こよなく詩と音楽を愛して

書評 知のネクサスへのオマージュ : 大月康弘『ヨーロッパ 時空の交差点』

書評 中国簡牘学研究の道標 : 籾山明『秦漢出土文字史料の研究』出版によせて

創文社、『神学大全(スンマ)』と久保井さん

書評 死すべき人間存在への新たな眼差し : 藤田潤一郎『存在と秩序 : 人間を巡るヘブライとギリシアからの問い』

書評 中国法制史と簡牘学との融合、その豊かな稔り : 冨谷至『漢唐法制史研究』によせて

書評 明快な方法論と著者自身の美学 : 興膳宏『中国詩文の美学』

老いて無力になること(Aging and Disability)と精神の働き : 人格主義生命倫理学の視点から

江戸の司法 : 『近世日本の訴訟と法』を書き終えて

『わが父はお雇い外国人』(上)文明開化の明治期に活躍したドイ ツ人、ルードヴィヒ・リース

書評 明晰な文体に上質のヒューモアを湛えた日本古典文学研究の指針 : 村上哲見『中国文学と日本十二講』

小隠斎読書雑記 : 退職大学教員の隠遁生活

わが父はお雇い外国人(下)文明開化の明治期に活躍したドイツ人、ルードヴィヒ・リース

書評 もうひとつの参照モデルとしての欧州生命倫理学 : 秋葉悦子『人格主義生命倫理学』

書評 キルケゴール研究の新たな地平を開く : 須藤孝也『キルケゴールと「キリスト教界」』

『神学大全』完訳の祝祭にあたり (特集 トマス・アクィナス『神学大全』)

『神学大全』を『対異教徒大全』より先に読むことは適切であるか (特集 トマス・アクィナス『神学大全』)

『神学大全』の完結性と未完結性 (特集 トマス・アクィナス『神学大全』)

神学と霊性 : 『神学大全(スンマ)』から学んだこと (特集 トマス・アクィナス『神学大全』)

わたくしの非文字文化芸能遍歴

書評 「政治的なるもの」の真摯な解明 : 加藤哲理『ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学』を読む

書評 「アメリカ」の原像 : 森本あんり著『アメリカ的理念の身体』を読む

江戸時代出版雑話

神学者トマスの提示 : 日本のアカデミズムに抗して (書評・特集 稲垣良典『トマス・アクィナスの神学』)

修道神学者トマスと今日の神学的実存 (書評・特集 稲垣良典『トマス・アクィナスの神学』)

トマス・アクィナスの再発見 : 霊性の哲学 (書評・特集 稲垣良典『トマス・アクィナスの神学』)

剝皮の刑

存在を問う道の途上で

書評 少年法形成のダイナミズム : 森田明著『少年法と「甘え」』

書評 文学者の〈思想〉とその困難 : 速水淑子『トーマス・マンの政治思想』

一八世紀フランスの「政治経済学(エコノミー・ポリティーク)」 : その来歴とその後の展開

書評 ハイデガーと共に歩まれる「野の道」 : 景山洋平『出来事と自己変容 : ハイデガー哲学の構造と生成における自己性の問題』

書評 気と形のかたちを描く : 宇佐美文理『中国藝術理論史研究』

書評 「すべし」を知らない「心」 : 末永高康『性善説の誕生 : 先秦儒家思想家の一断面』

フォーテスキューの弁解

イギリス理想主義と政治哲学 : 国際シンポジウムが投げかけたもの

書評 生きた宗教の実体に迫る新しい聖書解釈の試み : 浅野淳博『ガラテヤ共同体のアイデンティティ形成』

書評 卓越した実定法の基礎法学的研究 : 相澤美智子『雇用差別への法的挑戦 : アメリカの経験・日本への示唆』

人文学を学ぶ意義 : 「パンのための学問」がもてはやされる現代において

「江東の歩兵」と呼ばれた張翰の生と詩と

「模倣の価値」余説

厳しさと優しさ : 廣中俊雄先生の思い出に

プロテジェ(被後見人)の反乱 : アダム・スミスの場合

子どもの情景、あるいは田園の憂鬱 : 楊万里の詩について

多様性とつながり : 『百科全書』以降のディドロの政治思想

書評 大胆かつ一貫したヒューム像 : 森直人『ヒュームにおける正義と統治 : 文明社会の両義性』

もうひとつの世界史

「Ursprunglichなもの」の政治学 : 思想史と今日

集書私記 : 「総かな付論語」「十竹斎箋譜」「明治字典」「朝鮮本白氏長慶集」

政治、嘘、物語 : アーレントとプラトンから

『少年法と「甘え」』こぼれ話

日本史における「民衆教化」 : 拙著の刊行に寄せて

書評 一思想史家の古代ギリシア像 : 仲手川良雄『古代ギリシアにおける自由と社会』を読む

廬山に遊ぶ

『冒険』をはぐくみ育てて一八年 : パーソナル(かつエシカル?)な手記

書評 文学の芸に游ぶ : 林田愼之助『中国文学 その人生の時』に寄せて

書評 日本旧抄本の位置づけ : 高橋均『論語義疏の研究』

エックハルトを裁くトマス・アクィナス

森嶋通夫さんとの交遊の想い出

書評 『純粋理性批判』の新しい読みを開示 : 犬竹正幸『カントの批判哲学と自然科学『自然科学の形而上学的原理』の研究』

書評 自己であることの痛み そして希望 : 池田喬著『ハイデガー 存在と行為 : 『存在と時間』の解釈と展開』の喚起する問いについて

Mixed Academic Jurisdiction : グローバル時代の学士課程

書評 魂に問いかける : 宮本久雄『旅人の脱在論 : 自・他相生の思想と物語りの展開』

書評 ヒューマニストたちの競演 : 森本あんり編『人間に固有なものとは何か : 人文科学をめぐる連続講演(コラボレーション)』

「歴史の歴史」の時空 : 賢治、ポーコック、ヒュームをめぐる雑考

院士劉源張さんとの交遊の想い出

書評 王(ヨシュア)の権威、教え導く司祭(サケルドティウム)、そしてキリスト教的社会 : 多田哲『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬』

書評 十八世紀フランス政治経済思想研究の到達点 : 安藤祐介『商業・専制・世論』

妥協の書、例外の書 : ケインズ『一般理論』

書評 大切なのは食べることだ : 伊原木大祐『レヴィナス 犠牲の身体』を読む

書評 〈迷い〉のフィロゾーフとしてのディドロ : 井柳美紀『ディドロ 多様性の政治学』を読む

人間の絆と「無限」の栄光

書評 カール大帝戴冠の史的桎梏 : 三佐川亮宏著『ドイツ史の始まり』を読む

書評 複数の軌跡 : サムソンはどこに消えたのか? : 佐藤伊久男著『中世イングランドにおける諸社会の構造と展開』を読む

書評 摂理と経験の政治学 : 川上洋平著『ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界』を読む

IT社会と法制史料

レオンティエフ教授の思い出

書評 西洋中世における権力と社会のインタラクション : 渡辺節夫編『ヨーロッパ中世社会における統合と調整』

明(明知)と胆(胆力)の関係をめぐる論 : 嵆康「明胆論」和訳

書評 古詩誕生の謎に挑む : 柳川順子『漢代五言詩歌史の研究』

書評 北京の伝統演劇の近代を問う : 吉川良和『北京における近代伝統演劇の曙光』

リニア中央新幹線について、立ち止まって考える

「世俗主義と過激主義」の連鎖 : グローバル・テロリズムの文明論的背景

ブルクハルトから古代ギリシア史へ : 自伝的回想

書評 リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想 : 原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』に寄せて