陸軍登戸研究所と謀略戦 : 科学者たちの戦争

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-05737-0
• Title: 陸軍登戸研究所と謀略戦 : 科学者たちの戦争
• Title Transcription: リクグン ノボリト ケンキュウジョ ト ボウリャクセン : カガクシャタチ ノ センソウ
• Author/Editor: 渡辺賢二 著
• Series Title: 歴史文化ライブラリー ; 337
• Author Heading: 渡辺, 賢二, 1943- ワタナベ, ケンジ, 1943- ( 00177229 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館
• Publication Date: 2012.2
• Publication Date (W3CDTF): 2012
• Extent: 206p
• Size: 19cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 陸軍登戸研究所 リクグン ノボリト ケンキュウジョ ( 01186647 )Authorities
• NDC 9th ed.: 396.21 : Armies
• NDLC: AZ-663
• Target Audience: 一般
• Price: 1700円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: AZ-663-J34
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 023328766; http://id.ndl.go.jp/bib/023328766
• National Bibliography No. (JPNO): 22044078
• NS-MARC No.: 131287400
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 「墓場まで持って行く」――過去を封印し、黙して語ることのなかった関係者がついにその口を開いた。風船爆弾・スパイ用兵器・偽造紙幣など、当時の最新の科学技術を駆使して研究・開発された兵器が明らかにする、日本陸軍の謀略戦・秘密戦の実態とは。軍事がすべてに優先された時代、戦争に動員された科学者たちの姿から、...

Table of Contents

「謀略の丘」で考える―プロローグ／登戸研究所の誕生（陸軍科学研究所と秘密戦研究／登戸研究所の実態―研究内容と研究体制）／兵器の研究・開発と謀略戦（第一科の活動内容―物理学兵器の研究・開発／第二科の活動内容―生物化学兵器とスパイ用品の研究・開発／第三科の活動内容―経済謀略活動の展開）／登戸研究所と科学者たちの本土決戦と戦後（本土決戦体制と登戸研究所／敗戦と登戸研究所／帝銀事件と登戸研究所）／「負の遺産」としての陸軍登戸研究所―エピローグ