官邸の100時間 : 検証福島原発事故

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-00-025852-4
• Title: 官邸の100時間 : 検証福島原発事故
• Title Transcription: カンテイ ノ ヒャクジカン : ケンショウ フクシマ ゲンパツ ジコ
• Author/Editor: 木村英昭 著
• Author Heading: 木村, 英昭, 1968- キムラ, ヒデアキ, 1968- ( 00617674 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 岩波書店
• Publication Date: 2012.8
• Publication Date (W3CDTF): 2012
• Extent: 307,33p
• Size: 20cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 福島第一原発事故 (2011) フクシマ ダイイチ ゲンパツ ジコ (2011) ( 01228618 )Authorities
• NDC 9th ed.: 543.5 : Generation of electric power
• NDLC: DL213
• Target Audience: 一般
• Price: 1800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: DL213-J359
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 023817953; http://id.ndl.go.jp/bib/023817953
• National Bibliography No. (JPNO): 22142771
• TOHAN MARC No.: 32789982
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Author introduction: 木村 英昭 木村英昭(きむら ひであき) 1968年鳥取県生まれ．ジャーナリスト．朝日新聞社で記者をしている．同紙記者として2006年4月から4年間，福島県郡山支局に勤務の後，東京本社の地域報道部を経て，現在は経済部に所属．著書に『ヤマは消えても 三池CO中毒患者の記録』(1997年，葦書房)，『国...

Table of Contents

プロローグ第1章3月11日(金) 原発異変 急 転「電源が喪失した！」 暗 雲「私は経済学部ですけど」 危 機「不都合でも隠さず，不確かなら流さず」 動 転「携帯がつながらない」 混 乱「保安院は消えていた」 決 断「ベントが必要になります」 暗 転「電源車を集めろ」第2章3月12日(土) 原発爆発 合 意「1号機，ベントに入る」 怒 声「なぜ，できないんだ」 混 迷「爆発，ゼロではない」 爆 発「ベント，実施予定」 決 意「爆発，放送しよう」 狼 狽「あちゃあ」という顔 懇 願「無理をしてでも来て」 覚 悟「いや，僕は行くよ」 命 令「海水を注入せよ」 無 策「次の手，提案が無い」第3章3月13日(日) 原発暗転 沸 騰「東電が，だめなんですよ！」 指 摘「爆発する可能性があります」 不 知「人が死んだら大変なことになる」第4章3月14日(月) 原発溶融 激 高「大口はお客様です」「殺人罪で告発するぞ！」 混 乱「大問題になりますよ」 転 送「米軍は知っていた」 沈 黙「爆発，誰も答えない」 窮 地「ベントもできない．最悪の展開になる」 撤 退「残って頂きたい」 気 概「まだやれますね」第5章3月15日(火) 原発放棄 驚 愕「放棄，撤退します」 拒 否「外国から侵略されるぞ」 嘆 息「どうせまた怒られるんだよなあ」 通 告「撤退などあり得ませんから」 対 峙「皆さんは当事者です」 懇 願「本部機能を移転します」 回 避「超スーパーマンじゃない」 予 測「最悪のシナリオを作れ」 着 想「手伝ってくれないか」 沈 黙「過去，俺は語らない」 エピローグに代えて 付 福島原子力発電所事故時系列表(2011年3月11日〜15日) 写真提供:朝日新聞，福島中央テレビ