図書

労働契約成立の法構造 : 契約の成立場面における合意と法の接合

Icons representing 図書

労働契約成立の法構造 : 契約の成立場面における合意と法の接合

Call No. (NDL)
AZ-524-L35
Bibliographic ID of National Diet Library
027202455
Material type
図書
Author
新屋敷恵美子 著
Publisher
信山社出版
Publication date
2016.3
Material Format
Paper
Capacity, size, etc.
476p ; 22cm
NDC
336.51
View All

Detailed bibliographic record

Summary, etc.:

二重構造としての労働契約の分析(Provided by: 出版情報登録センター(JPRO))

Author introduction:

新屋敷 恵美子 2006年3月九州大学法学部卒業、2011年3月九州大学法学府博士課程修了(博士、法学)、2011年4月山口大学経済学部講師、2013年9月山口大学経済学部准教授(Provided by: 出版情報登録センター(JPRO))

Search by Bookstore

Table of Contents

  • 序  章<br/> 第1節 問題の所在<br/>  第1款 問われる合意の位置づけ<br/>   1 契約関係をめぐる合意の位置づけ<br/>   2 労働契約における合意とそれをめぐる事態の変化<br/>  第2款 二つの課題<br/>  第3款 本書の課題<br/>   1 本書の課題<br/>   2 従来の方法論との対立<br/>   3 用  語<br/>   4 本章の構成<br/> 第2節 分析対象としての労働契約の成立<br/>  第1款 採用内定<br/>   1 労働者保護の観点と多様性の捨象<br/>   2 問題の定型的把握・処理の確立<br/>  第2款 黙示の労働契約の成立と労働契約の成立<br/>   1 分析対象としての曖昧性<br/>   2 学説における契約解釈の曖昧な位置づけ<br/>  第3款 「労働者」性判断<br/>   1 複雑な合意の仕組みと労働契約の成立<br/>   2 学説における労働契約の成立の位置づけ<br/>  第4款 ま と め<br/> 第3節 労働契約の成立の構成要素<br/>  第1款 労契法6条と抽象的な定義<br/>  第2款 裁判例における基準の不統一性と不透明性<br/>   1 採  用<br/>   2 黙示の労働契約の成立<br/>   3 ま と め<br/> 第4節 紛争解決における合意と合意外規範の意義<br/>  第1款 当事者意思・合意の没却<br/>  第2款 個別の問題領域の隣接と錯綜<br/>   1 採用内定取消と期間途中の解雇<br/>   2 試用と更新<br/>   3 ま と め<br/> 第5節 契約外的関係性の出現と労働契約の成立理論<br/>  第1款 意思表示のみなし制度の導入<br/>  第2款 合意に基づかない契約的関係性の導入と労働契約の成立<br/> 第6節 本書の課題と分析の対象・順序<br/>  第1款 労働契約の成立をめぐる諸問題<br/>   1 分析対象としての把握の不十分性と統一的な理論の欠如<br/>   2 当事者意思・合意の意義の没却<br/>   3 問題領域の錯綜と紛争処理基準の流用<br/>   4 予測可能性と法的安定性の欠如<br/>   5 当事者意思ないし合意に基づかない関係性の導入<br/>   6 ま と め<br/>  第2款 課  題<br/>   1 労働契約の成立の要素<br/>   2 各要素間の相互関係<br/>   3 各要素の主観的内容と客観的内容<br/>   4 法主体概念との関係<br/>   5 当事者意思ないし合意に基づかない法的関係性と労働契約の成立<br/>  第3款 分析の対象と順序<br/>   1 対象の限定<br/>   2 対象と順序――イギリス労働法における労務提供契約の成立<br/><br/>◇第1部 イギリスにおける労務提供契約成立の法構造◇<br/><br/>第1章 予備的考察<br/> 第1節 契約法における契約の成立要件<br/>  第1款 合  意<br/>  第2款 契約意思<br/>  第3款 約  因<br/>  第4款 確 定 性<br/>第5款 要素の相互関係<br/>   1 約因と契約意思<br/>   2 約因と確定性<br/>   3 契約意思と確定性<br/> 第2節 労働法の法適用決定における基準としての契約<br/>  第1款 基準としての雇傭契約の採用と展開<br/>  第2款 近年の立法における労働者概念と労働者の契約<br/>  第3款 制定法の適用と契約の有無の判断<br/>   1 制定法の適用と労務提供契約の結びつき<br/>   2 労務提供契約の有無の判断の概観<br/>  第4款 用  語<br/> 第3節 事実審と法律審<br/>  第1款 裁判管轄<br/>  第2款 上訴が許される二つの場合<br/>   1 裁判管轄と契約の有無の認定<br/>   2 許される二つの場合<br/>第4節 契約の有無の判断内容と考察手順<br/>  第1款 客観的内容と主観的内容<br/>  第2款 本章の考察順序<br/>第2章 契約の成立要件――約因<br/> 第1節 契約の性質としての登場<br/>  第1款 指揮命令基準以外の基準の可能性<br/>  第2款 総合判断への移行<br/>   1 基準の併存<br/>   2 総合判断の定着<br/>  第3款 総合判断の中の義務の相互性<br/>   1 問題の背景<br/>   2 一つの考慮要素としての義務の相互性<br/> 第2節 契約の成立要件への移行<br/>  第1款 第一要件としての義務の相互性<br/>   1 削ることのできない最小限<br/>   2 影響と不明確性の残存<br/>  第2款 分かれる理解<br/>   1 優先問題としての認識<br/>   2 分類の中の義務の相互性<br/>   3 一つの基準としての義務の相互性<br/>   4 継続性の要素の位置づけ<br/>  第3款 約因としての定着<br/>  第4款 義務の相互性の内容<br/>  第5款 ま と め<br/>   1 約因としての義務の相互性<br/>   2 契約の成立と性質の区別<br/> 第3節 労働者の契約と約因<br/>  第1款 労働者の契約と義務の相互性<br/>   1 労働者の契約の定義<br/>   2 労働分野における契約<br/>  第2款 労働分野における契約の約因と契約の性質<br/>  第3款 ま と め<br/>   1 労働分野における契約と約因<br/>   2 契約の成立と性質の区別<br/> 第4節 拘束性の程度<br/>  第1款 合理的な程度<br/>  第2款 強い拘束性の程度<br/>  第3款 例外的な場合<br/>  第4款 ま と め<br/> 第5節 小  括<br/>  第1款 位置づけの確定<br/>   1 性質から成立へ<br/>   2 「労働分野における契約」の成立<br/>   3 個別契約の成立<br/>  第2款 内  容<br/>   1 雇用契約<br/>   2 労働分野における契約<br/>   3 継続性の要素の不必要性<br/>  第3款 拘束性の程度<br/><br/>第3章 契約の成立要件――契約意思<br/> 第1節 予備的考察<br/>  第1款 雇用保護立法と黙示の雇用契約の成立の問題<br/>   1 1996年雇用権法と雇傭契約<br/>   2 労働紹介業法と派遣労働者<br/>   3 用  語<br/>  第2款 雇傭契約の認定<br/>   1 雇傭契約の三要件<br/>   2 実態重視の認定――雇用契約の時間的展開を認める契約解釈<br/> 第2節 判断枠組みの形成と不明確性の残存<br/>  第1款 契約の有無の問題としての認識<br/>  第2款 義務の相互性の認定との違い<br/>   1 書面の意義とCarmichael事件貴族院判決<br/>   2 黙示の契約の推定と義務の相互性の認定<br/>  第3款 ま と め<br/> 第3節 黙示の雇傭契約の可能性の追求<br/>  第1款 義務の相互性の認定との接合<br/>   1 黙示の雇傭契約の可能性<br/>   2 理論的根拠<br/>  第2款 理論の承認と必要性の要件の確認<br/>   1 理論の承認<br/>   2 必要性の要件の確認<br/> 第4節 場面の識別と必要性要件の明確化<br/>  第1款 理論の整序<br/>   1 場面と問題の識別<br/>   2 必要性の要件<br/>   3 必要性が認められる場合<br/>   4 派遣関係の設定と必要性の要件<br/>  第2款 控訴院による承認<br/>  第3款 法的関係形成意思の不存在<br/>  第4款 問題の行方<br/>   1 契約解釈の限界<br/>   2 見えない出口<br/> 第5節 小  括<br/>  第1款 黙示の雇傭契約の推定と義務の相互性の認定の区別<br/>  第2款 必要性の要件<br/>   1 必 要 性<br/>   2 判断材料<br/>   3 派遣関係の設定の意義<br/>  第3款 問題解決の方向性<br/><br/>第4章 契約の性質<br/> 第1節 身分基準から契約基準への移行<br/>  第1款 二重の基準と刑法による履行強制<br/>  第2款 刑罰による契約の履行強制の廃止と二重の基準の存続<br/>   1 刑罰による契約の履行強制の廃止<br/>   2 民事法上の特別の取扱い<br/>  第3款 基準の継受と階級基準の残存<br/>   1 1880年使用者責任法の定義<br/>   2 主たる義務の内容<br/>   3 1897年法労働者災害補償法における定義の変化<br/>   4 労働者階級基準の残存<br/>  第4款 階級から契約へ<br/>   1 制定法の定義と基準の一本化<br/>   2 指揮命令基準の階級性と契約性<br/>   3 現代における契約の性質の位置<br/>  第5款 小  括<br/> 第2節 契約の性質の特定と具体化<br/>  第1款 緒  言<br/>   1 契約の性質の主観的内容・客観的内容と本節での考察対象<br/>   2 制定法による契約類型の指定と類型ごとに問題となる事柄<br/>  第2款 雇用契約と指揮命令<br/>   1 指揮命令の要素の重視<br/>   2 指揮命令の概念における雇用形態の変化<br/>  第3款 制定法による契約の定義と契約の性質<br/>   1 「労働者の契約」の特殊性<br/>   2 「労働者の契約」と契約の性質<br/>   3 制定法による契約の定義と契約の性質の客観的内容<br/> 第3節 小  括<br/>  第1款 法の適用決定を司る契約の性質<br/>  第2款 制定法による契約の性質の設定・変更と可変性<br/>  第3款 社会における雇用・就労実態の変化と契約の性質<br/><br/>第5章 労務提供契約の認定と契約解釈<br/> 第1節 権利義務の認定における当事者・解釈者・契約類型の意義<br/>  第1款 当事者意思の認定における当事者と解釈者<br/>  第2款 当事者意思の明示と制定法<br/> 第2節 法律問題から事実問題へ<br/>  第1款 曖昧な出発点<br/>   1 疑わしい場合における明示の意義<br/>   2 ま と め<br/>  第2款 制定法の趣旨に配慮した契約解釈<br/>   1 制定法の趣旨に配慮した契約解釈手法の提示<br/>   2 ま と め<br/>  第3款 射程の限定<br/>   1 明示された当事者意思の尊重<br/>   2 ま と め<br/>  第4款 法律問題としての位置づけ<br/>   1 制定法上の権利にかかる契約の性質決定<br/>   2 ま と め<br/>  第5款 事実問題としての位置づけ<br/>   1 事実問題の範囲の拡大<br/>   2 Stephenson控訴院裁判官による告白<br/>   3 ま と め<br/>  第6款 ま と め<br/>   1 判例の到達点<br/>   2 契約解釈の類型と三者の役割<br/> 第3節 当事者意思(契約構造)による契約解釈手法の選択<br/>  第1款 伝統的な契約解釈手法<br/>   1 法律問題<br/>   2 客観的アプローチ<br/>   3 口頭証拠法則<br/>   4 契約成立時を基準とする解釈<br/>  第2款 合意成立時を特定する手法<br/>  第3款 貴族院による控訴院判決の否定<br/>  第4款 労務提供契約内容の時間的展開性と契約解釈手法<br/>   1 当事者意思と労務提供契約内容の時間的展開性<br/>   2 Carmichael事件貴族院判決の受容<br/>   3 ま と め<br/>  第5款 当事者意思という根拠と残存する不安定性<br/>   1 実態よりも優先される明示<br/>   2 残存する不安定性<br/>  第6款 ま と め<br/>   1 判例の到達点と残存する不安定性<br/>   2 契約解釈の類型と当事者・解釈者<br/> 第4節 契約類型にかかる法の趣旨ないし政策<br/>  第1款 一般契約法の性質決定における法の趣旨ないし政策の反映<br/>  第2款 一般契約法との再会<br/>   1 控訴審判所と控訴院の対立<br/>   2 控訴院による否定<br/>   3 最高裁による承認――目的的アプローチの採用<br/>   4 判例の到達点と影響<br/> 第5節 小  括<br/>  第1款 判例の到達点――根拠としての当事者意思から交渉力格差へ<br/>   1 事実問題としての位置づけ<br/>   2 契約解釈を支える根拠と意義<br/>   3 評  価<br/>   4 契約解釈における当事者,解釈者,契約類型の意義<br/>  第2款 契約解釈の相対性?<br/>   1 契約内容の解釈手法の成立場面への適用<br/>   2 成立における契約解釈手法の内容場面への応用<br/>   3 議論される異同<br/>   4 契約解釈の相対性?<br/><br/>第6章 契約の新たな役割と契約外規範<br/> 第1節 学説における理論展開<br/>  第1款 理論展開の背景<br/>   1 「雇用」でも「契約」でもない関係性<br/>   2 理論展開の開始<br/>  第2款 人的労働関係の構築<br/>   1 労働法の領域の拡大<br/>   2 労働法の規範的根拠<br/>   3 ま と め<br/>  第3款 労働法における雇用契約概念の意義<br/>   1 雇用契約における形式と機能<br/>   2 問題認識におけるギャップ<br/>   3 解決の方向<br/>   4 ま と め<br/>  第4款 ま と め<br/> 第2節 雇用の継続性と労務提供契約の成立<br/>  第1款 正当な解答――Hugh Collinsの解答<br/>   1 コモン・ロー上の帰結<br/>   2 Hugh Collinsの解答<br/>  第2款 判例における有効性<br/>  第3款 ま と め<br/>   1 問題の区別<br/>   2 雇用の概念の広がりと雇用契約の新たな役割<br/>   3 契約外規範ないし関係性の存在<br/> 第3節 集団的労働関係法における労働者概念<br/>  第1款 集団的労働関係法上の労働者概念の位置づけと定義<br/>   1 労働者概念の位置づけ<br/>   2 定義と議論状況<br/>  第2款 共通部分――契約の性質<br/>   1 相互参照<br/>   2 性質における共通性の認識<br/>   3 ま と め<br/>  第3款 問題とならない成立要件<br/>   1 承認手続きと労働者概念<br/>   2 第四の要素<br/>  第4款 ま と め<br/>   1 概念間の相違についての認識<br/>   2 契約の成立と労働者概念<br/>   3 契約外規範ないし関係性の存在<br/> 第4節 小  括<br/>  第1款 契約外規範ないし契約外的関係性に関する理論展開<br/>   1 学説における契約外規範ないし契約外的関係性<br/>   2 理論的・現実的困難性<br/>  第2款 契約外規範ないし関係性の存在と労務提供契約の役割<br/><br/>第7章 総  括<br/> 第1節 判断の二段階と全体像<br/> 第2節 契約の成立――契約法の領域<br/>  第1款 約  因<br/>   1 「労働分野における契約」と約因<br/>   2 具体的内容<br/>   3 拘束性の程度<br/>   4 契約の性質との関係<br/>  第2款 契約意思<br/>   1 位置づけと内容<br/>   2 契約意思と約因の関係<br/> 第3節 契約の性質――労働法の領域<br/>  第1款 雇用契約<br/>   1 判例によって特定される契約の性質<br/>   2 現実の雇用・就業形態のあり方に呼応する契約の性質<br/>   3 ま と め<br/>  第2款 労働者の契約<br/>   1 制定法により特定される契約の性質<br/>   2 契約の性質の内容と制定法の定義<br/>  第3款 従属性の位置づけ<br/> 第4節 契約解釈作業<br/>  第1款 契約解釈作業の二段階<br/>  第2款 契約の操作と認定される権利義務の内容<br/>  第3款 当事者・解釈者・契約類型の意義<br/>   1 契約に関する操作と当事者・制定法間の利害対立<br/>   2 当事者の役割<br/>   3 契約類型の意義<br/>   4 解釈者の役割<br/>  第4款 合意を基礎とした法規範の結合としての労務提供契約の成立<br/> 第5節 契約外規範ないし契約外的関係性<br/>  第1款 契約を超える発想<br/>  第2款 前提としての契約の存在と契約外規範ないし契約外的関係性<br/><br/>◇第2部 日本における労働契約成立の法構造◇<br/><br/>第1章 労働契約の成立の法構造<br/>第1節 労働契約の成立と合意と法<br/>  第1款 労働契約の成立の客観的内容と主観的内容<br/>   1 判断の二段階からの示唆<br/>   2 客観的内容と主観的内容<br/>  第2款 労働契約の成立と契約法と労働法<br/>   1 四つの可能性<br/>   2 二重構造としての労働契約の成立<br/>  第3款 契約の成立形態と合意による労働契約の成立<br/>   1 申込みと承諾型と練り上げ型<br/>   2 労働契約の成立形態<br/>   3 合意による契約の成立<br/> 第2節 労働契約の成立の構成要素<br/>  第1款 労働契約の成立の内容構成<br/>   1 2つに分かれる当事者意思の内容<br/>   2 合意の対象<br/>   3 合意の熟度<br/>  第2款 労働契約の性質の内容構成<br/>   1 契約の性質の客観的内容と主観的内容<br/>   2 契約の性質の客観的内容<br/>   3 客観的内容の可変性<br/>  第3款 小括――労契法6条と労働契約の成立の客観的内容<br/>   1 成立の要素と性質の要素<br/>   2 各要素の具体的内容<br/>   3 要素と法の結びつきの詳細<br/> 第3節 主観的内容と契約解釈<br/>  第1款 合意の漸進的形成と合意ないし労働契約の構造<br/>   1 契約解釈の考察の二側面<br/>   2 契約の成立形態と合意<br/>   3 合意の漸進的形成<br/>  第2款 契約解釈の仕組み<br/>   1 契約の成立と契約の性質<br/>   2 契約解釈の基準時と具体的方法<br/>   3 当事者意思の取扱い<br/>  第3款 合意の構造と契約解釈における基準の識別<br/>   1 回顧的契約解釈と契約の自由<br/>   2 合意の構造と要素の識別<br/><br/>第2章 労働契約の成立の法構造からの新たな視角<br/> 第1節 成立への視角<br/>  第1款 合意の対象<br/>   1 合意の対象の内容<br/>   2 確 定 性<br/>  第2款 合意の熟度<br/>   1 採用内定<br/>   2 黙示の労働契約<br/>   3 継続的な契約を締結するか否かの意思<br/>   4 次契約についての契約関係に入る意思<br/> 第2節 内容への視角――課題と展望<br/>  第1款 労働契約の成立における合意と合意外規範の接合<br/>   1 労働契約の成立における接合<br/>   2 合意と合意外規範の固有の価値<br/>  第2款 合意の意義<br/>   1 契約の性質に基づく理論の弊害<br/>   2 労働契約の成立の合意と要素<br/>  第3款 合意外規範の意義<br/>  第4款 契約を超えて<br/><br/>事項索引<br/>主要判例索引

Holdings of Libraries in Japan

This page shows libraries in Japan other than the National Diet Library that hold the material.

Please contact your local library for information on how to use materials or whether it is possible to request materials from the holding libraries.

Kanto

Kinki

Chugoku

  • 岡山県立図書館

    Paper
    Call No.:
    366.51/シン16/
    Book Registration Number:
    0013678560

Search by Bookstore

Publication bibliographic database Books Find a bookstore where you can purchase books from

Books is a database of the publishing industry with information provided by publishers. You can search for currently available paperbacks and eBooks.

Bibliographic Record

You can check the details of this material, its authority (keywords that refer to materials on the same subject, author's name, etc.), etc.

Paper

Material Type
図書
ISBN
978-4-7972-2755-0
Title Transcription
ロウドウ ケイヤク セイリツ ノ ホウコウゾウ : ケイヤク ノ セイリツ バメン ニ オケル ゴウイ ト ホウ ノ セツゴウ
Author/Editor
新屋敷恵美子 著
Author Heading
新屋敷, 恵美子 シンヤシキ, エミコ ( 001235573 )Authorities
Publication, Distribution, etc.
Publication Date
2016.3
Publication Date (W3CDTF)
2016
Extent
476p