復興ストレス : 失われゆく被災の言葉

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7791-2300-9
• Title: 復興ストレス : 失われゆく被災の言葉
• Title Transcription: フッコウ ストレス : ウシナワレ ユク ヒサイ ノ コトバ
• Author/Editor: 伊藤浩志 著
• Author Heading: 伊藤, 浩志, 1961- イトウ, ヒロシ, 1961- ( 001256361 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 彩流社
• Publication Date: 2017.3
• Publication Date (W3CDTF): 2017
• Extent: 202p
• Size: 20cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 福島第一原発事故 (2011)--被害 フクシマ ダイイチ ゲンパツ ジコ (2011) ヒガイ ( 001115467 )Authorities; 災害復興 サイガイフッコウ ( 01080000 )Authorities; ストレス ストレス ( 01034363 )Authorities
• NDC 9th ed.: 369.36 : Social welfare
• NDLC: EG77
• Target Audience: 一般
• Price: 2300円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EG77-L1569
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 027967742; http://id.ndl.go.jp/bib/027967742
• National Bibliography No. (JPNO): 22858209
• TOHAN MARC No.: 33565536
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: あの日から6年復興のかけ声とは裏腹に、被災の言葉は失われていく諦めや、泣き寝入りになってしまうこと本当の意味での風化がいま、始まろうとしているどうしたら現状を変えられるのだろうか被災者の不安には、生物学的な合理性があることが分かった気鋭の科学ライターが、最新の脳科学の成果を踏まえ、打開策を探る(Pr...
• Author introduction: 伊藤 浩志 1961年生まれ。東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程修了。ストレス研究で博士 号取得。専門は脳神経科学、リスク論、科学技術社会論。現在は、フリーランスの科 学ライター。国際基督教大学でゲスト講師として講義するなど、放射線の健康リスク をテーマに、福島県を中心に各地で講演活動も行って...

Table of Contents

プロローグ 本当の意味での風化

第1章 生物学的合理性から見た福島原発事故

第2章 脳神経科学から見た「不安」

第3章 社会の病としての放射線災害

第4章 科学的リスク評価の限界