ビートたけしと北野武

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-06-288417-4
• Title: ビートたけしと北野武
• Title Transcription: ビート タケシ ト キタノ タケシ
• Author/Editor: 近藤正高 著
• Series Title: 講談社現代新書 ; 2417
• Author Heading: 近藤, 正高 コンドウ, マサタカ ( 01130376 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 講談社
• Publication Date: 2017.3
• Publication Date (W3CDTF): 2017
• Extent: 225p
• Size: 18cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: ビートたけし, 1947- ビート タケシ, 1947- ( 00120620 )Authorities
• NDC 10th ed.: 779.9 : Public entertainments
• NDLC: KD861
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KD861-L131
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 028016423; http://id.ndl.go.jp/bib/028016423
• National Bibliography No. (JPNO): 22871754
• TOHAN MARC No.: 33577310
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 差別・暴力・宗教…。なぜ、ビートたけしは昭和の事件当事者を演じるのか。出演ドラマ・映画作品を軸に、現代社会の「欺瞞」と彼の「二面性」に迫る。講談社ウェブサイト『現代ビジネス』連載に加筆修正。(Provided by: サピエ図書館資料検索)
• Author introduction: 近藤 正高 1976年愛知県生まれ。ライター。サブカルチャー誌「クイック・ジャパン」(太田出版)の編集アシスタントを経て1997年よりフリーランス。「ユリイカ」「週刊アスキー」「ビジスタニュース」「エキサイトレビュー」など雑誌やウェブへの執筆多数。著書に『タモリと戦後ニッポン』（講談社現代新書）、『...

Table of Contents

◆序　章　たけしの演じた人物で年表をつくってみた

たけしの育った風景を求めて／大石内蔵助から立川談志まで／伊丹十三が語った日欧の俳優の違い／たけし扮する人物は「似ていない？」／役柄の二面性と「振り子の理論」／「ビートたけし」と「北野武」　ほか

◆第１章　母親の喪失――大久保清と北野武を分けたもの

たけし起用への反対意見／大久保母の「息子殺し」／たけし母の強い信念／たけしと大久保の差異／「おいらはよ」と言い始めたワケ／／一億総中流社会のなかで／二人のコンプレックス　ほか

◆第２章　差別と暴力――金嬉老・三億円事件・写真週刊誌