木皿泉 : 総特集 : ますます物語る夫婦作家のこれから

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-309-97948-9
• Title: 木皿泉 : 総特集 : ますます物語る夫婦作家のこれから
• Title Transcription: キザラ イズミ : ソウトクシュウ : マスマス モノガタル フウフ サッカ ノ コレカラ
• Edition: 増補新版
• Series Title: KAWADE夢ムック
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 河出書房新社
• Publication Date: 2018.6
• Publication Date (W3CDTF): 2018
• Extent: 263p
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 木皿, 泉 キザラ, イズミ
• NDC 10th ed.: 912.7 : Japanese literature--Drama
• NDLC: Y94
• Target Audience: 一般
• Note (General): 『文藝』別冊
• Price: 1300円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Y94-L45685
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 029048473; http://id.ndl.go.jp/bib/029048473
• National Bibliography No. (JPNO): 23076862
• TOHAN MARC No.: 07411337
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 117

• Summary, etc.: 「すいか」で向田賞、ギャラクシー賞を受賞、「野ブタ。をプロデュース」など数々の名作を生み出してきた夫婦脚本家の魅力を徹底解明(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)

Table of Contents

●カラー口絵<br/>木皿泉ワークスコレクション<br/>木皿泉の小宇宙～お宅訪問～<br/><br/>●木皿泉ロングインタビュー<br/>「夫婦脚本家、小説家になる」<br/><br/>●対談<br/>川上弘美×高山なおみ<br/>「木皿さんの作品では、すべての登場人物が生きている」<br/><br/><br/>●未発表小説<br/>「晩パン屋」<br/><br/>●木皿泉、伝説のラジオドラマ脚本<br/>「エネオス オン ザ ウェイ コメディ 道草」より<br/>　〈ミラクル夫婦①～ミクロの決死圏〉<br/>　〈ジェニジェニ日記〉<br/>　〈タクシードライバー八代運転手⑤～私、正直に生きて参りましたッ！〉<br/><br/>●「LET IT PON!～それでええんよ～」<br/><br/>●木皿泉、自作を語る<br/><br/>●エッセイ<br/>窪美澄 ――でっかいカサブタを？がす快楽<br/>佐川光晴 ――モラリストの冒険<br/>佐藤東弥 ――木皿さんのこと<br/>島崎今日子 ――木皿泉の正体<br/>白岩玄 ――ドラマ化のこと<br/>瀧井朝世 ――〝生きている〟という実感<br/>内藤裕敬 ――すうねるところ<br/>松田青子 ――『すいか』の夏<br/>村井良大 ――世界観<br/>茂原雄二 ――懐かしい時間<br/>薬師丸ひろ子 ――木皿さんの脚本の人物を演じることは『何かを信じる』ということ<br/><br/>●イラストエッセイ<br/>麻生みこと ――木皿さんは歯フェチ？<br/>咲坂伊緒 ――ジュワッときてホロっとなる木皿さんの台詞<br/>牧原亮太郎 ――木皿泉さんの言葉<br/>やまだないと ――すうねるところ<br/><br/>●論考<br/>宇野常寛 ――「解放の呪文は（あの日から）いかにして唱えられてきたか」<br/>雑賀恵子 ――頼りない電線だけでつながっていて……<br/>成馬零一 ――見えるものと見えないもの<br/>長谷正人 ――ドラマご馳走主義の作家<br/><br/>●書店員座談会<br/>「こっそり見つけてもらいたい、木皿泉の魅力」<br/>狩野大樹 （小田急ブックメイツ）<br/>辻内千織 （オリオン書房ノルテ店）<br/>村尾啓子 （MARUZEN＆ジュンク堂書店渋谷店）<br/>吉野裕司 （紀伊國屋書店笹塚店）