近代皇室の社会史 : 側室・育児・恋愛

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-03892-8
• Title: 近代皇室の社会史 : 側室・育児・恋愛
• Title Transcription: キンダイ コウシツ ノ シャカイシ : ソクシツ イクジ レンアイ
• Author/Editor: 森暢平 著
• Author Heading: 森, 暢平, 1964- モリ, ヨウヘイ, 1964- ( 00919632 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館
• Publication Date: 2020.2
• Publication Date (W3CDTF): 2020
• Extent: 367,6p
• Size: 22cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 皇室--歴史--明治以後 コウシツ レキシ メイジイゴ ( 01064001 )Authorities
• NDC 10th ed.: 288.4 : Genealogy. Family history
• NDLC: GB77
• Bibliography of Persons in Modern Japanese Politics: 昭和天皇（1901-1989）; undefined：II部 裕仁・良子の時代--大正後期から昭和戦前期 pp.110-214; 大正天皇（1879-1926）Open all of these items
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり 索引あり
• Price: 9000円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: GB77-M196
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 030201562; http://id.ndl.go.jp/bib/030201562
• National Bibliography No. (JPNO): 23337937
• TOHAN MARC No.: 34028078
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: なぜ、皇室が近代家族であることを問うのか明治期における皇太子嘉仁・節子夫妻と近代家族永世皇族制と近代家族化のなかの皇族庶子問題...
• Summary, etc.: 伝統的な婚姻・子育てを残していた皇室が、なぜ「近代家族」化したか。メディア報道などと連関させ、時代に順応していく皇室に迫る。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 森 暢平 1964年、埼玉県に生まれる。1990年、京都大学文学部史学科卒業。2000年、国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。現在、成城大学文芸学部教授 ※2020年2月現在 【主要編著書】『天皇家の財布』（新潮社、2003年）、『「昭和天皇実録」講義』（共編、吉川弘文館、2015年）、『皇...

Table of Contents

序章 なぜ、皇室が近代家族であることを問うのか／睦仁･美子、嘉仁･節子の時代―明治中期から大正前期（明治期における皇太子嘉仁･節子夫妻と近代家族〈天皇睦仁の「家庭」／嘉仁･節子における近代的夫婦／皇室における「子どもの発見」〉以下細目略／永世皇族制と近代家族化のなかの皇族庶子問題／大正期皇室における一夫一婦制の確立）／裕仁･良子の時代―大正後期から昭和戦前期（大衆社会化のなかの皇太子妃良子／近代皇室における「乳人」の選定過程と変容／皇子養育をめぐるポリティクス）／明仁･美智子の時代―昭和戦後期（敗戦直後の内親王の結婚―「恋愛」への注目／美智子妃「恋愛神話」の創出／ミッチー・ブーム、その後―「大衆天皇制論」の再検討）／終章 「近代家族」と皇室