ラグビーって、いいもんだね。 : 2015-2019ラグビーW杯日本大会

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-907580-22-3
• Title: ラグビーって、いいもんだね。 : 2015-2019ラグビーW杯日本大会
• Title Transcription: ラグビー ッテ イイ モンダネ : ニセンジュウゴ ニセンジュウキュウ ラグビー ダブリューハイ ニホン タイカイ
• Author/Editor: 藤島大 著
• Series Title: 鉄筆文庫 ; 010
• Author Heading: 藤島, 大, 1961- フジシマ, ダイ, 1961- ( 00538281 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 鉄筆
• Publication Date: 2020.3
• Publication Date (W3CDTF): 2020
• Extent: 329p
• Size: 15cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: ワールドカップ (ラグビー) (2019) ワールドカップ (ラグビー) (2019) ( 001335398 )Authorities
• NDC 10th ed.: 783.48 : Ball games
• NDLC: KD978
• Target Audience: 一般
• Price: 900円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: KD978-M93
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 030289637; http://id.ndl.go.jp/bib/030289637
• National Bibliography No. (JPNO): 23354866
• TOHAN MARC No.: 34045137
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: なぜラグビーをするのか、なぜラグビーを観るのか、なぜ魅了されるのか…。２０１５年南アフリカ戦勝利から２０１９年ベスト８の快挙まで、その間にも営まれたひとりひとりの物語を見つめつづった６７篇を収録。(Provided by: サピエ図書館資料検索)
• Author introduction: 藤島 大 ふじしま だい スポーツライター、ラグビー解説者。 1961年東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。卒業後はスポーツニッポン新聞社を経て92年に独立。著述業のかたわら都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務めた。2002年『知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐...

Table of Contents

【序章】ようこそ『カンニングボール』へ。
ようこそ『カンニングボール』へ。/「差異」楽しむ大会に/変わるために貫く。/鵜住居に秋田工業を見た/やせながら肥える。/チェスター・ウィリアムズ 人種融和の象徴 逝く
【1 ラグビーW杯第9回大会2019】記憶の祭典。
●プロローグ● 記憶の祭典。
●プールステージ● 「なんでこんなに楽しいんだろう。」/ああW杯がやってきた。/金銭と無縁の「プロ精神」/静岡の歓喜。/歴史の進歩の瞬間を見た～優勝候補に負けを選ばせたジャパン～/ロシア。名も無き者の奮闘/にわかファンの楽しみ方/「ウベで勝ち、ウベで8強」/大きな黒と小さな青の大きな交流/秘密結社へようこそ。/衝撃を再び 歴史は大急ぎで進んだ。
●決勝トーナメント● リーチでなくリッチー。/想像をも楽しめる幸せ/平尾誠二が夢見たラグビーの「理想型」がいまの日本代表にはある/悲しい歌が怒らせた/よく生きるための痛恨の学び。/ただ負けた。ただでは負けなかった。/ありがとうジャパン。/夢、吹っ飛ぶ。/使命感が奏でた凱歌。/完璧な勝利が敗退を招く/努力、団結 ラグビーの勝利/シヤ・コリシ トロフィーを掲げる人間の生き方
●インタビュー● 福岡堅樹 トライ、トライ、トライ、トライ! /具智元「スクラム、きれいに割れました」/長谷川慎 桜のスクラムが成就するまで。
【2 ジャパンの軌跡2016-2019】「エディー後」のジャパン。
「エディー後」のジャパン。/彼らは必ず前へ進む。/ジェイミー・ジョセフ 2年後のイメージはできている。/アイルランドに連敗も「原点」で善戦。/リーチ マイケル サンウルブズでカルチャーを。/それぞれの個性はチームを離れず。 サンウルブズ3年目の収穫/楽観か悲観か 奪った5トライ、失った10トライ。/福岡堅樹 一期一会、究極の挑戦。
【3 楕円球人生の彩り】キャプテンに特等席を
大野均の酒と人。/堀江翔太 「僕の仕事ですから」/具智元 国境を越えた血と熱/桑水流裕策 ニュージーランド代表を破った主将/平尾誠二 華麗で、ときに泥臭く。/愛のひと、ジェイミー・ジョセフ。/福岡堅樹 誰よりも、速く。/菊谷崇 キャプテンに特等席を/「第3のフッカー」 隠れた英雄になりうる人よ
【4 ラグビー、人生の学校】割り切れぬから本当
割り切れぬから本当/ひたむきに守る。/悲しくて優しくて美しい。/その人だけの髪/どうぞルーマニア語で。/前傾下からつなぎ/反抗をも愛す/退場より出場停止を。/罪と罰/怒りの心得。/フィールドの夢はつづく。/懐かしさの未来/伸びた背筋/包む強さ/ラグビーであること/信は力なり。
【終章】ラグビーって、いいもんだね。(書き下ろし)