老人と子供の考古学

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-75780-5
• Title: 老人と子供の考古学
• Title Transcription: ロウジン ト コドモ ノ コウコガク
• Author/Editor: 山田康弘
• Edition: オンデマンド版
• Series Title: 歴史文化ライブラリー ; 380
• Author Heading: 著者 ： 山田, 康弘, 1967- ヤマダ, ヤスヒロ, 1967- ( 01140632 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館 (出版)
• Publication Date: 2022.10
• Publication Date (W3CDTF): 2022
• Extent: 264 p
• Size: 19 cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 縄文式文化時代 ジョウモンシキブンカジダイ ( 00575031 )Authorities; 葬制--日本--歴史 ソウセイ ニホン レキシ ( 00971965 )Authorities
• NDC 10th ed.: 210.25 : General history of Japan
• NDLC: GB114
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 2400円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: GB114-M73
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 032360632; http://id.ndl.go.jp/bib/032360632
• National Bibliography No. (JPNO): 23752594
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 墓から浮かび上がる縄文人のライフヒストリー。豊富な人骨出土事例から縄文社会の実態に迫り、現代まで繋がる縄文的死生観を考える。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 山田 康弘 1967年、東京都生まれ。1994年、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、博士（文学）。現在、国立歴史民俗博物館教授。 ※2017年2月現在 【主要編著書】『人骨出土例からみた縄文の墓制と社会』（同成社、2008年） 『生と死の考古学―縄文時代の死生観―』（東洋書店、2008年）...

Table of Contents

プロローグ　保美貝塚の調査／なぜ墓を研究するのか？（考古学とは何か／墓の考古学／縄文時代の墓をどう捉えるか／墓から判ること）／縄文の子供たちと家族（子供の誕生／子供たちの成長／イヌと子供たち）／「老人」の考古学（縄文時代の「老人」とは？／高齢者たちの墓／見えてこない「老人」像）／縄文階層化社会と「老人」と子供（縄文社会はどう見られてきたか／縄文社会の理解と民族誌／縄文社会は階層化していたのか？）／エピローグ　縄文時代の死生観