カール・マルクス未来のプロジェクトを読む

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7877-2205-8
• Title: カール・マルクス未来のプロジェクトを読む
• Title Transcription: カール マルクス ミライ ノ プロジェクト オ ヨム
• Author/Editor: 植村邦彦 著
• Author Heading: 著者 ： 植村, 邦彦, 1952- ウエムラ, クニヒコ, 1952- ( 00201823 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 新泉社 (出版)
• Publication Date: 2022.10
• Publication Date (W3CDTF): 2022
• Extent: 317p
• Size: 19cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: Marx, Karl, 1818-1883 ( 00449037 )Authorities
• NDC 10th ed.: 309.3 : Social thought
• NDLC: EB51
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 2700円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: EB51-M54
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 032405704; http://id.ndl.go.jp/bib/032405704
• National Bibliography No. (JPNO): 23746151
• TOHAN MARC No.: 34393130
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: マルクスの未来プロジェクトロックとマルクス初期社会主義と奴隷制...
• Summary, etc.: 資本主義の終わり方と、私たちの未来を考える格差と貧困の拡大、疎外された労働の拡大……。「資本主義の矛盾」の深化は、改めてマルクスを歴史の表舞台に押し出した。現代的な視野からマルクスを再読することで、社会の現実を変革していくうえでの大きな沃野が開けてくる。私たち自身の未来のプロジェクトを読み取るために...
• Author introduction: 植村 邦彦 1952年生まれ。 関西大学名誉教授。専門は社会思想史。 主な著作に『隠された奴隷制』（集英社新書、2019年）、『ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性——世界システムの思想史』（平凡社、2016年）、『市民社会とは何か——基本概念の系譜』（平凡社新書、2010年）、『マルクスの...

Table of Contents

第一章　ロックとマルクス——労働が所有権を基礎づける？

第二章　初期社会主義と奴隷制

第三章　労働と所有の不正義——貧困・疎外・奴隷制

第四章　贈与と分かち合い——グレーバー『負債論』をめぐって

第五章　アソシアシオン・個体的所有・貨幣