近世庶民社会論 : 生老死・「家」・性差

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-642-04352-6
• Title: 近世庶民社会論 : 生老死・「家」・性差
• Title Transcription: キンセイ ショミン シャカイロン : セイロウシ イエ セイサ
• Author/Editor: 大藤修 著
• Author Heading: 著者 ： 大藤, 修, 1948- オオトウ, オサム, 1948- ( 00158083 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉川弘文館 (出版)
• Publication Date: 2022.12
• Publication Date (W3CDTF): 2022
• Extent: 319,15p
• Size: 22cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 日本--社会--歴史--江戸時代 ニホン シャカイ レキシ エドジダイ ( 00568327 )Authorities
• NDC 10th ed.: 210.5 : General history of Japan
• NDLC: GB341
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 索引あり
• Price: 9500円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: GB341-M80
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 032499712; http://id.ndl.go.jp/bib/032499712
• National Bibliography No. (JPNO): 23773629
• TOHAN MARC No.: 34412923
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: 百姓身分と「家」百姓・町人の「家」と共同体老いていかに生きるか...
• Summary, etc.: 村と町に暮らした人々の生と死をめぐる諸事象と諸問題を考察。「ライフサイエンスとしての歴史学」の構築を目指す二部作の第一弾。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 大藤 修 1948年、山口県生まれ。1975年、東北大学大学院文学研究科博士課程中途退学。1994年、東北大学より博士（文学）の学位取得。現在、東北大学名誉教授 ※2022年11月現在 【主要著書】『近世農民と家・村・国家』(吉川弘文館、1996年）、『近世の村と生活文化』（吉川弘文館、2001年）...

Table of Contents

序章 研究視角・主題と本書の構成・概要／百姓身分と「家」―近世百姓の歴史的位置と身分秩序（近世「百姓」身分の歴史的位置と特質／小経営農民の「家」と近世的「村」共同体の成立／「家」制度と身分・職能の再生産・移動の構造／おわりに―ジェンダーからみる百姓身分と「家」）／百姓・町人の「家」と共同体―モラル・エコノミーと生老死・性差の視座から（近世の「家」・共同体とモラル・エコノミー／家長・女性と「家」・共同体／子ども・老人・死と「家」・共同体）／老いていかに生きるか―下野の老農「田村吉茂」と仙台藩儒学者「芦東山」（田村吉茂の生き方と思想―農業への専心と「極楽隠居」の思想／芦東山の生き方と思想―儒者としての信念と執念）／生死と葬祭・服喪・墓制にみる近世社会（生と死／葬祭・服喪と墓制）