サルはさよならを言わない : 「共生」社会への視座

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-911052-02-0
• Title: サルはさよならを言わない : 「共生」社会への視座
• Title Transcription: サル ワ サヨナラ オ イワナイ : キョウセイ シャカイ エノ シザ
• Author/Editor: 木村光伸 著
• Author Heading: 著者 ： 木村, 光伸, 1949- キムラ, コウシン, 1949- ( 00139771 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 名古屋 : 樹林舎 (出版); 名古屋 : 人間社 (頒布)
• Publication Date: 2023.10
• Publication Date (W3CDTF): 2023
• Extent: 270p
• Size: 19cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 猿 サル ( 00570212 )Authorities
• NDC 10th ed.: 489.95 : Mammalia
• NDLC: RA571
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり
• Price: 1800円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: RA571-R4
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 033136737; http://id.ndl.go.jp/bib/033136737
• National Bibliography No. (JPNO): 23936507
• TOHAN MARC No.: 34540293
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: ──クモザルの社会的なコミュニケーションの中では、積極的なかかわりとしてのあいさつは重要に感じられる。それでもサルたちは「さよなら」を言って別れていかない。──ホエザルの群れのありようは、ホエザルそれ自身の個体間や群れ間の関係によって、多様な共生のあり方を垣間見せてくれる。 五十数年にわたって、サル...
• Author introduction: 木村光伸 1949年京都市生まれ。京都大学農学部林学科卒業後、財団法人日本モンキーセンター研究部研修員などを経て名古屋学院大学経済学部助教授。スミソニアン熱帯研究所（パナマ）に客員研究員として滞在、ロスアンデス大学（コロンビア・ボゴタ）の客員教授としてマカレナ地域における日本＝コロンビア共同学術研究...

Table of Contents

第一部　生態観察から進化観の構築へ

１．自然のありようを考えて五〇年

２．サルから何を学ぶか

３．社会行動の初期個体発生

４．行動の社会化と共同性の発達