自律と自立のまちづくり : 元山口県柳井市長河内山哲朗回顧録

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-910590-19-6
• Title: 自律と自立のまちづくり : 元山口県柳井市長河内山哲朗回顧録
• Title Transcription: ジリツ ト ジリツ ノ マチズクリ : モト ヤマグチケン ヤナイ シチョウ コウチヤマ テツロウ カイコロク
• Author/Editor: 河内山哲朗 著; 小宮一夫, 新嶋聡 編
• Author Heading: インタビュイー ： 河内山, 哲朗, 1958- コウチヤマ, テツロウ, 1958- ( 00728515 )Authorities; 編者 ： 小宮, 一夫, 1967- コミヤ, カズオ, 1967- ( 00832373 )Authorities; 編者 ： 新嶋, 聡, 1981- ニイジマ, サトシ, 1981- ( 033359661 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 吉田書店 (出版)
• Publication Date: 2024.2
• Publication Date (W3CDTF): 2024
• Extent: 331 p
• Size: 19 cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 柳井市--行政 ヤナイシ ギョウセイ ( 033381561 )Authorities; 河内山, 哲朗, 1958- コウチヤマ, テツロウ, 1958- ( 00728515 )Authorities
• NDC 10th ed.: 318.277 : Local governments. Local administration
• NDLC: AZ-1311
• Bibliography of Persons in Modern Japanese Politics: 河内山哲朗（1958-）; undefined：肖像、年譜あり; 白川勝彦（1945-2019）Open all of these items
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 年譜あり
• Price: 2700円
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: AZ-1311-R65
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 033331190; http://id.ndl.go.jp/bib/033331190
• National Bibliography No. (JPNO): 23958682
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Summary, etc.: 1993年、当時「全国最年少」34歳で山口県柳井市長に就任し、以後、４期１６年にわたって市政を導いた著者が、前半生を大いに語り下ろす。 早大雄弁会、松下政経塾（第2期生）での経験、最年少市長の重圧、「経営感覚のある行政」の実践、地方自治への熱い思い…(Provided by: 出版情報登録センター（...
• Author introduction: 河内山 哲朗 1958年生まれ。1981年、早稲田大学法学部卒業。1986年、松下政経塾卒塾（第２期生）。1993年、山口県柳井市長に就任。以後、2009年に退任するまで4期務める。小宮 一夫 文部科学省教科書調査官。駒澤大学大学院人文科学研究科・専修大学法学部非常勤講師。 1967年三重県生まれ...

Table of Contents

第１章　松下政経塾以前

生い立ち／岸家との関係／高村家との関係／佐藤家との関係／岸信介先生の思い出／佐藤栄作先生の思い出／佐藤内閣を振り返って／田中内閣を振り返って／広島大学教育学部附属高等学校への進学／「中庸」な態度／広島東洋カープ／「郷土ナショナリズム」／ロッキード事件／早稲田大学への進学／学生運動の残り香に触れて／早稲田古書店街／早稲田大学雄弁会／新自由クラブの限界／無党派層の増加／革新自治体の可能性と限界／「グループ１９８４年」

第２章　松下政経塾時代

松下政経塾を知る／松下村塾との違い／選考試験／松下幸之助塾長との面接／合格通知／入塾式／同期の横顔／一期生の印象／寮生活／松下幸之助塾長を知る／製造実習、販売実習／オートノミー研究会／徳田虎雄氏の来訪／「動物園」と称された第二期生／小野晋也氏の初出馬／白川勝彦氏の影響／塾生への三つの支持層／「世代代表」／野田佳彦氏の初出馬／逢沢一郎氏の初出馬／一〇〇キロメートル行軍／円覚寺研修／政経塾の一日とカリキュラム／茶道研修／松下幸之助塾長との対話／マネジメントの重要性／禅寺の坊さん？／家族の憂慮／雄弁会の友人との付き合い／三期生との出会い／ふるさとの現状／地方での行革／地域の活性化／世代間格差／地域資源の活用／研修成果審査会／四期生、五期生の思い出／情報通信技術の変化／一期生の卒塾／「卒塾フォーラム」／一九八七年の転機／八期生との出会い／学者との関わり／松下政経塾の職員として／松下政経塾の転機／「八六年体制」／国鉄改革／売上税問題／「安竹宮」／リクルート事件と一般消費税／昭和から平成へ／「ふるさと創生」／生涯の伴侶を迎えて

第３章　市長時代――第一期