金融政策の効果測定 : 銀行理論と因果推論による再検証

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7664-3069-1
• Title: 金融政策の効果測定 : 銀行理論と因果推論による再検証
• Title Transcription: キンユウ セイサク ノ コウカ ソクテイ : ギンコウ リロン ト インガ スイロン ニ ヨル サイケンショウ
• Author/Editor: 郡司大志 著
• Author Heading: 著者 ： 郡司, 大志
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 慶應義塾大学出版会 (出版)
• Publication Date: 2025.10
• Publication Date (W3CDTF): 2025
• Extent: 241p
• Size: 22cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Content Type: テキスト
• Media Type: 機器不用
• Carrier Type: 冊子
• Subject Heading: 金融政策--日本
• NDC 10th ed.: 338.3 : Financial economics. Banks and trusts
• Target Audience: 一般
• Note (Bibliography): 文献あり 索引あり
• Price: 5200円
• Holding library: 国立国会図書館
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 034343923; http://id.ndl.go.jp/bib/034343923
• TOHAN MARC No.: 34793967
• Cataloging Rule: Nippon Cataloging Rules 2018 Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 111

• Contents: 金融政策とはどのようなものか産業組織モデルによる伝統的・非伝統的金融政策の理論分析伝統的金融政策の再検討...
• Summary, etc.: 重要事項をつぶさに検討四半世紀にわたる各種の金融市場調節は、何が効いて何が不発だったのか。金利政策、準備預金制度など伝統的手法の効き目が薄れた要因と、ゼロ金利、インフレ・ターゲティング、量的・質的緩和などの非伝統的手法の効果と限界を、バンチング推定、「差分の差分」法、回帰不連続デザインなどさまざまな...
• Author introduction: 郡司大志 1974年生まれ。97年、法政大学経済学部卒業、2003年、同大大学院社会科学研究科経済学専攻単位取得退学。07年、博士（経済学：法政大学）取得。日本学術振興会特別研究員（PD）、東京国際大学経済学部客員講師などを経て、現在 大東文化大学経済学部現代経済学科教授。2009年、財団法人納税協...

Table of Contents

第1章　　金融政策とはどのようなものか

第2章　　産業組織モデルによる伝統的・非伝統的金融政策の理論分析

第3章　　伝統的金融政策の再検討

第4章　　準備預金制度は銀行の制約になるか

第5章　　インフレ・ターゲティングは世界金融危機時に役割を果たしたのか