旅篭屋儀定取極連印帳

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 旅篭屋儀定取極連印帳
• Title Transcription: ハタゴヤギジヨウトリキメレンインチヨウ
• Author/Editor: 惣旅篭中／作,旅籠屋伊助／作,旅籠屋幸八／作,旅籠屋伝兵衛／作
• Author Heading: 惣旅篭中／作,旅籠屋伊助／作,旅籠屋幸八／作,旅籠屋伝兵衛／作
• Publication, Distribution, etc.: 惣旅篭中/ソウハタゴチユウ
• Publication Date (W3CDTF): 1843
• Extent: 形態１：竪 形態２：原 大きさ：28 枚数：８チヨウ
• Subject Heading: 甲府市,柳町,天保改革,飯盛女,規則,交通,宿駅,天保１４年,遊女,旅籠,旅籠屋規則,旅館組合,儀定書
• Target Audience: 一般
• Note (General): 解説：この史料は、天保１４年（１８４３）、甲府柳町旅籠屋仲間２３軒の定書であるが、その大半は、飯盛女に関する取決めである。また、この史料は、宿場の繁栄のため飯盛女一人につき日々二分集めて、宿場の費用に充当することなども決めている。さらにこの史料から、交通量の増大で宿場の費用がかさむ中で、宿場の人馬の継立（つぎたて）を維持し、宿場を繁栄させる手立てとして飯盛女が考えられていたことが理解できよう。
• Access Restrictions: インターネット公開
• Data Provider (Database): 山梨県立図書館 : 山梨デジタルアーカイブ（山梨県立図書館）; http://digi.lib.pref.yamanashi.jp/archive/

• Summary, etc.: 詳細解説：この史料は、旅籠仲間２３軒の通常の取決めというよりは、飯盛女に関する取決めである。柳町宿では、安永・天明期と天保・嘉永期及び幕末維新期の３回、飯盛女を置くことが許可された。この史料は、天保１４年（１８４３）のもので、２３軒が各２人づつ４６人の飯盛女を許可された。しかし、史料中にもあるように...