人馬賃銭割増仰渡に付請証文

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 人馬賃銭割増仰渡に付請証文
• Title Transcription: ジンバチンセンワリマシオオセワタシニツキウケシヨウモン
• Author/Editor: 甲州道中助郷村々／作
• Author Heading: 甲州道中助郷村々／作
• Publication, Distribution, etc.: 甲州道中助郷村々/コウシユウドウチユ
• Publication Date (W3CDTF): 1783
• Extent: 形態１：状 形態２：原 大きさ：３３ １４３ 枚数：１ツウ
• Subject Heading: 甲州道中,浅間山噴火,運賃,街道,交通,災害,中山道,宿駅,人馬賃銭,割増料,天明３年,浅間山,火山
• Target Audience: 一般
• Note (General): 解説：天明３年（１７８３）７月の浅間山の噴火により、中山道が通行困難のため、甲州道中（街道）の通行が多くなり、宿駅及び助郷（すけごう）村々の負担が増加した。この史料は、宿及び助郷の負担を軽くするため、人馬賃銭の２割増が認められたことに対する請書である。
• Access Restrictions: インターネット公開
• Data Provider (Database): 山梨県立図書館 : 山梨デジタルアーカイブ（山梨県立図書館）; http://digi.lib.pref.yamanashi.jp/archive/

• Summary, etc.: 詳細解説：街道の宿駅は、公用通行を目的とした施設であり、宿駅で用意する人馬を利用できるのは、公用旅行者とその荷物や公用の書状などであった。その中には、無賃で利用できたものと幕府が決めたいわゆる「御定賃銭」の有料のものとがあった。御定賃銭は各宿場の高札によって次宿までの賃銭が公示され、また、この賃銭は...