府中御伝馬勤方に付訴訟

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 府中御伝馬勤方に付訴訟
• Title Transcription: フチユウオテンマツトメカタニツキソシヨウ
• Author/Editor: 八日町／ほか作
• Author Heading: 八日町／ほか作
• Publication, Distribution, etc.: 八日町/ヨウカマチ
• Publication Date (W3CDTF): 1675
• Extent: 形態１：状 形態２：原 大きさ：３２ ８６ 枚数：１ツウ
• Subject Heading: 八日町,柳町,魚町,三日町,伊勢町,穴山町,連雀町,近習町,延宝３年,土手内七町,府中伝馬
• Target Audience: 一般
• Note (General): 解説：この史料は、伝馬（てんま、公用の旅行者・物資の輸送に従事する人馬のつとめ）の負担にかかわる訴状である。甲府柳町の近隣７町（連雀町・穴山町・八日町・魚町・近習町・三日町・伊勢町）は、馬を持っている者がなく、伝馬の負担が大きいため、１日仕事を４日に分け、柳町だけですむようにしてほしい旨の文書である。
• Access Restrictions: インターネット公開
• Data Provider (Database): 山梨県立図書館 : 山梨デジタルアーカイブ（山梨県立図書館）; http://digi.lib.pref.yamanashi.jp/archive/

• Summary, etc.: 詳細解説：柳町宿は、甲州道中の府中の宿で、甲斐の交通・運輸の中心であった。この宿場の伝馬体制は、土手内八町といわれた柳町・連雀町・穴山町・八日町・魚町・近習町・三日町・伊勢町の八町を四組で割って勤めてきた。寛永１３年（１６３６）、柳町宿は、宿駅の業務を請負うことになり、馬数は５０疋に定めて５０疋を超...