一九六八年と宗教 : 全共闘以後の「革命」のゆくえ

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784409420263
• Title: 一九六八年と宗教 : 全共闘以後の「革命」のゆくえ
• Title Transcription: センキュウヒャクロクジュウハチネントシュウキョウ : ゼンキョウトウイゴノカクメイノユクエ
• Author/Editor: 栗田 英彦 編集
• Author Heading: 栗田 英彦 クリタ ヒデヒコ
• Publication, Distribution, etc.: 人文書院; 人文書院 (発売)
• Publication Date (W3CDTF): 2025-01-30
• Extent: 370p
• Size: 194×135mm
• Extent (production): 370p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : 46
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 専門; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 宗教; ジャンルコード : 哲学・宗教
• Price: 5000
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 「一九六八年の革命」と「宗教的なもの」は、いかに関係を取り結んだか。近代宗教史研究と社会運動史研究の架橋により、既存の枠組みでは捉えきれない六八年の運動の秘められた可能性を問う画期的共同研究。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 栗田 英彦 【編者】栗田 英彦（くりた・ひでひこ） 1978年生。佛教大学、愛知県立大学、愛知学院大学等非常勤講師、名古屋弁証法研究会主宰。東北大学大学院文学研究科修了。博士（文学）。宗教学、思想史。『「日本心霊学会」研究』（編著、人文書院）、『近現代日本の民間精神療法』（共編著、国書刊行会）。(...

Table of Contents

序章　「近代主義を超えて」を超えて　栗田英彦

一　「日本宗教史像の再構築」とポストモダニズム

二　ポストモダニズムと〈一九六八年〉

三　近代日本における「宗教」的条件

四　新左翼の源流へ――労農派・ファシズム・天皇制イデオロギー