終戦と近衛上奏文 : アジア・太平洋戦争と共産主義陰謀説

• Material Type: 図書
• ISBN: 978-4-7791-2989-6
• Title: 終戦と近衛上奏文 : アジア・太平洋戦争と共産主義陰謀説
• Title Transcription: シュウセン ト コノエ ジョウソウブン : アジア タイヘイヨウ センソウ ト キョウサン シュギ インボウセツ
• Author/Editor: 新谷 卓 著
• Edition: 増補新版
• Author Heading: 新谷 卓 アラヤ,タカシ
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 彩流社
• Publication Date: 2025.1
• Publication Date (W3CDTF): 2025
• Extent: 455,7p ; 22cm
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 太平洋戦争(1941〜1945); 共産主義-日本; 近衛,文麿
• NDC 9th ed.: 210.75 : General history of Nippon
• NDC 10th ed.: 210.75 : General history of Japan
• Target Audience: 一般
• Note (General): 関連年表:p449〜455
• Price: ¥4500
• Holding library: 川崎市立図書館
• Note (Library): 配置場所 : 新刊図書
• Call No.: 210.7 ｼﾕ
• Data Provider (Database): 川崎市立図書館 : 公共図書館蔵書
• Bibliographic ID (SomokuID): 3850688; 430024030297
• TRC MARC No.: 25001848

• Summary, etc.: 人はなぜ陰謀論に心を奪われるのか――近衛文麿が戦中、「共産主義陰謀説」に傾倒していった過程を詳細に追う！2016年の初版を大幅に改訂し、現代の「陰謀説」についての論考を加えた新版！(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 新谷 卓 あらや・たかし 立教大学非常勤講師。明治大学大学院博士後期課程修了、博士（政治学）。著書・翻訳書に『クラウゼヴィッツと「戦争論」』（共著、2008年）、『ドイツ史と戦争』（共編著、2011年）、『終戦と近衛上奏文』（単著、2016年）、『歴史のなかのラディカリズム』（共編著、2021年、以...

Table of Contents

序　章

第一章　共産主義陰謀説のルーツ満州

第二章　新体制運動と「アカ」批判

第三章　企画院事件と尾崎・ゾルゲ事件

第四章　ソ連情報と反共主義の拡大