民主と独裁の相克 : 中国国民党の党治による民主化の蹉跌

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784805113288
• Title: 民主と独裁の相克 : 中国国民党の党治による民主化の蹉跌
• Title Transcription: ミンシュトドクサイノソウコク
• Author/Editor: 岩谷 將 著・文・その他
• Author Heading: 岩谷 將 イワタニノブ
• Publication, Distribution, etc.: 千倉書房; 千倉書房 (発売)
• Publication Date (W3CDTF): 2024-11-20
• Extent: 292p
• Size: 215×155mm
• Extent (production): 292p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : A5
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 専門; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 外国歴史; ジャンルコード : 歴史・地理
• Price: 7000
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 近代国家を目指し、民主化への試みとして党主導による統治体制を導入した中国国民党。しかしそれは蔣介石の独裁に帰着した。近代中国の蹉跌に迫る。(Provided by: 出版情報登録センター（JPRO）)
• Author introduction: 岩谷 將 岩谷 將（いわたに・のぶ） 北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授、博士（法学） 1976年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。防衛省防衛研究所教官、 同主任研究官、北海道大学大学院法学研究科教授などを経て現職。 著書に『盧溝橋事件から日中戦争』ほか、発表論文...

Table of Contents

序論　民主化の試みとしての「訓政」

第1章 郷村社会と国民党政権の課題

第2章 理念と実態

第3章 党組織の展開とその蹉跌

第4章 地方政治