洛中洛外図屏風 歴博甲本 : 絵になる都

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784805515068
• Title: 洛中洛外図屏風 歴博甲本 : 絵になる都
• Title Transcription: ラクチュウラクガイズビョウブレキハクコウホン
• Author/Editor: 泉万里 著・文・その他
• Series Title: 芸術選書
• Author Heading: 泉万里 イズミマリ
• Publication, Distribution, etc.: 中央公論美術出版; 中央公論美術出版 (発売)
• Publication Date (W3CDTF): 2025-03-04
• Extent: 210p
• Extent (production): 210p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : 46
• Subject Heading: 芸術; 美術; 京都; 洛中洛外図; 絵画; 日本画; 江戸時代; 室町時代
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 教養; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 絵画・彫刻
• Price: 3000
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 国立歴史民俗博物館所蔵の洛中洛外図屏風（通称・歴博甲本）は現存最古の洛中洛外図屏風である。天下泰平にはまだ遠い十六世紀前半の絵画だが、そこに描かれたのは、祇園会も滞りなく行われ、洛中を歩く人々の足取りも軽い平穏息災な都の一年である。この歴博甲本の特質を絵画史の視点から捉え直す。(Provided b...
• Author introduction: 泉万里 1957年生まれ。博士（文学）・美術史家。東北大学文学部、大阪大学大学院文学研究科にて日本美術史を学ぶ。1996年4月から2005年3月まで神戸市看護大学看護学部助教授。2005年4月から2008年3月まで大阪大学総合学術博物館兼大学院文学研究科教授。2014年4月から2017年6月まで静岡...

Table of Contents

第一章　景観の選択と構成

第二章　洛中を往来する人々

第三章　風俗表現とその類型

第四章　耕作に励む人々

第五章　行事の情景