唐代都城中枢部の考古学的研究

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784864451857
• Title: 唐代都城中枢部の考古学的研究
• Title Transcription: トウダイトジョウチュウスウブノコウコガクテキケンキュウ
• Author/Editor: 城倉 正祥 著・文・その他
• Author Heading: 城倉 正祥 ジョウクラ マサヨシ
• Publication, Distribution, etc.: 六一書房; 六一書房 (発売)
• Publication Date (W3CDTF): 2025-03-13
• Extent: 513p
• Extent (production): 513p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : A4
• Subject Heading: 歴史; 日本史; 東洋史; 中国古代史; 古代史; 考古学; 世界史; 建築学
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 専門; Cコード（発行形態） : 単行本; Cコード（内容） : 外国歴史
• Price: 9000
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 本書では、唐王朝(618-907)が造営した都城を「唐代都城」と定義し、その歴史的意義を考古学的に追及することを目的とした。唐王朝が造営した長安城(京師)・洛陽城(陪京)は、同時代の東アジア諸国に大きな影響を与えたが、その歴史性を考究するには、広い視野で唐代都城を相対化する作業が不可欠である。そのた...
• Author introduction: 城倉 正祥 1978年 長野県生まれ 2002年 早稲田大学 教育学部 卒業 2004年 早稲田大学大学院 文学研究科 修士課程 修了 2007年 早稲田大学大学院 文学研究科 博士後期課程 修了/博士(文学) 2007～2011年 独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所/研究員 2011～...

Table of Contents

序章　研究の課題と目的

第1 章　中原都城から草原・明清都城へ　都城通史からみた唐代都城の位置

第1 節　中国都城の通時的研究と今後の課題

1. 中国都城研究における通史的視点

2. 都城研究の考古学的展望　外郭城研究の重要性と将来性