放送番組(テレビ・ラジオ番組)〔録音・映像資料〕

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音楽・映像資料室 作成

1.概要

ラジオ放送が開始されたのは、1925(大正14)年、その後1953(昭和28)年にはテレビの本放送が始まりました。放送が開始された当初は生放送でした。その後、記録媒体(テープ)が開発されましたが、高価だったため繰り返し使われていました。そのため放送開始初期の番組で現在残っているものはほとんどありませんが、過去に放送された番組の一部がDVDなどで復刻発売されています。
当館では、放送番組(テレビ番組、ラジオ番組)を記録したフィルム、テープなどの記録媒体は所蔵していません。
放送後に頒布を目的として、DVDやCDなどで発行されたものを所蔵している場合がありますので、以下の方法で検索してください。

2.検索方法

初めに、利用したい放送番組が、DVDなどで発行されているかどうか調べる必要があります。
出版情報は、放送局のホームページや出版情報データベース「HY-SFY」などで調べることができます。(「HY-SFY」は東京本館音楽・映像資料室内の利用者端末でご利用になれます。詳細は録音・映像資料の出版情報データベース(HY-SFY)をご覧ください。)

発行されていることが分かったら、国立国会図書館サーチで当館の所蔵を調べます。「絞り込み条件」を開き、「資料種別」を「録音資料」または「映像資料」を選択して、検索してください。(同時に複数の資料種別を選択することもできます。)タイトルや出演者、発売番号等から検索することができます。(一部、出演者の名前からは検索できない場合があります。)
なお、児童用映像資料は国際子ども図書館で所蔵していますので、資料請求の際は、所蔵館をご確認ください。

3.他機関

放送番組を所蔵する機関をご紹介します。

(ウェブサイトの最終アクセス日:2024年4月1日)